2025年6月17日2025年6月17日(火)~6月22日(日)、岸和田競輪場で注目のG1レース「高松宮記念杯競輪2025」が開催されます。G1シリーズの中でも唯一の“東西対抗戦”として、毎年激戦が繰り広げられる伝統のビッグレース。優勝者には年末の「KEIRINグランプリ2025」出場権が与えられる重要な大会です。
この記事では、「高松宮記念杯競輪2025」の最新ニュース、レース予想、結果速報、出走選考条件、出場予定選手(メンバー)情報、レース動画などを随時更新し、競輪ファンに欠かせない情報をわかりやすくまとめてお届けします。
高松宮記念杯競輪とは、1950年に「高松宮・同妃賜杯競輪」としてスタートした伝統あるGⅠレースで、当初は大津びわこ競輪場で開催されていました。1963年に特別競輪(G1)として正式認定され、1998年からは現在の「高松宮記念杯」の名称に改称。2011年の大津開催を最後に持ち場を移しました。1973年からは東西対抗戦の形式が導入され、時代ごとに番組構成が変化しながらも、その特色は継承されています。
2023年からはガールズG1「パールカップ」が同時開催され、再び6日制に。S級トップ選手の白熱の対戦がより見ごたえある構成で展開されています。
2025年6月17日(火)~2025年6月22日(日)
岸和田競輪場は、1周400mの標準的なバンクで、直線の長さは56.7m。 クセが少なく走りやすいバンクとして知られており、直線も比較的長いため、脚質による有利・不利はあまり出にくいとされています。また、競輪場は海の近くにあるため、1センター側から海風が吹き込むことがあります。天候が崩れてくると、風向きが変わり、海風ではなく山側からの風(山風)が吹く傾向があります。