「KEIRINグランプリ(競輪グランプリ)」では、選手たちの熾烈な争いが注目を集める一方、出場記録も競輪ファンの間で話題になります。2024年の出場選手では、平原康多選手が最多出場を誇り、古性優作選手が4年連続出場という快挙を成し遂げています。

では、過去のKEIRINグランプリを振り返ると、最多出場記録を持つ選手や、連続出場記録を打ち立てた選手は誰なのでしょうか？ここでは、競輪ファン必見の「KEIRINグランプリ出場記録ランキング」を紹介します。競輪史に名を刻んだ偉大な選手たちの記録を、ランキング形式でお楽しみください。

トップは16回の最多出場回数を誇る神山雄一郎。長年にわたりトップレベルを維持し、競輪界のレジェンドとしての地位を確立しています。
また福島からは、伏見俊昭、佐藤慎太郎が9回、新田祐大が8回、山崎芳仁が7回でラインクインしており、北日本地区の層の厚さと強さが際立つ結果となりました。

KEIRINグランプリの連続出場ランキングでは、神山雄一郎(61期)が11回の連続出場を果たしており、その後を追うのは平原康多(87期)の10回、滝澤正光(43期)の10回となっています。さらに、6回から8回連続出場した選手たちも多く、浅井康太(90期)や村上義弘(73期)、新田祐大(90期)などがその中に名を連ねています。特に、2019年から2023年にかけて5回連続出場を果たした選手が目立ち、松浦悠士(98期)や佐藤慎太郎(78期)、伏見俊昭(75期)がこの期間に強い活躍を見せました。