日本時間の8月6日(火)〜11日(日)にパリのヴェロドローム・ナシオナルで行われる「パリ五輪・自転車トラック」に出場する長迫吉拓選手を紹介します。
名前 | 長迫吉拓(ナガサコヨシタク) |
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生年月日 | 1993/09/16 |
地区 | - |
所属 | チームブリヂストンサイクリング |
出場予定種目 | チームスプリント |
BMX競技の日本代表選手として2016年にリオ五輪、2021年に東京五輪に出場しましたが、メダル獲得は叶わず。東京五輪終了後にはBMXレーサーとしての限界も感じつつ、「パリを目指せるのか」を模索したとメディアのインタビューに語っています。2大会連続で五輪に出場して経験から「メダルを獲得してこその価値がある」と考え、BMXレーサーのポテンシャルが活かせるチームスプリントに転向を決意。持ち前のスタートダッシュ能力で第1走を任され、数々大会で実績を残してきました。2023年の杭州アジア大会では金メダルを獲得し、直近2024年のネイションズカップでは第1戦、第2戦で銀メダルを獲得。チームスプリント第1走・長迫吉拓、第2走・太田海也、第3走・小原佑太の布陣では日本記録も保有しており、3度目の五輪出場となるパリで"いよいよ"のメダル獲得を目指す。
出場大会 | パリ2024・東京2020・リオデジャネイロ2016 |
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メダル | 金0・銀0・銅0 |
杭州アジア大会
トラック 男子チームスプリント:金メダル
ジャカルタ・パレンバンアジア大会
BMX 男子クロスレース:金メダル
・五輪を知る男!彼のメンタルが日本チームを支える!(デットーリ)
・チースプ最重要の役目を背負うのが長迫、ロケットスタートが決まればメダル確定(キューティーちびた)
・BMXを合わせれば代表チームの中で1番のキャリアがあるから落ち着いていそう。オランダにもオーストラリアにも勝てるポテンシャルがある。この男にかかってる。頼むぞ長迫吉拓!(笠岡のゼウス)