2024年6月16日(日)、岸和田競輪場で行われる高松宮記念杯競輪(通称：宮杯・宮記念杯)(G1・最終日)の決勝の競輪予想に役立つレース情報まとめです。岸和田競輪場で6月11日(火)から開催されているG1レース「高松宮記念杯競輪」の決勝に進出した勝ち上がり9名・北井佑季、小林泰正、脇本雄太、南修二、郡司浩平、和田真久留、古性優作、桑原大志、新山響平をチェック！出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。

S級S班からは脇本雄太、古性優作、新山響平が勝ち上がり。3車勝ち上がった南関東は、郡司浩平を先頭に、番手に北井佑季、3番手を和田真久留が固め結束を見せます。そして近畿の脇本雄太の番手には古性優作、3番手には南修二の鉄壁の布陣、北日本の新山響平は中国の桑原大志を連係。関東の小林泰正は唯一の単騎を選択しました。連日好調な走りを見せる脇本、古性ですがこの勢いで古性は3連覇を達成できるのでしょうか。また郡司は初めて北井の前を回るサプライズとなった決勝戦ですが、北井は初のタイトルを手にすることができるのでしょうか。いよいよ競輪グランプリの3席目が決まる高松宮記念杯競輪の決勝戦は、6月16日16時30分発走。

並び予想とは？
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。

車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。

また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。

競輪を予想するうえでは重要な予想となります。