2024年6月14日(金)、岸和田競輪場で行われる高松宮記念杯競輪(G1)の青龍賞と白虎賞の競輪予想に役立つレース情報まとめです。岸和田競輪場で6月11日(火)から開催されているG1レース「高松宮記念杯競輪」の青龍賞に進出した、深谷知広・新山響平・郡司浩平・吉田拓矢・眞杉匠・新田祐大・平原康多・和田真久留・北井佑季と白虎賞に進出した、古性優作・寺崎浩平・三谷将太・山田久徳・南修二・窓場千加頼・藤井侑吾・志智俊夫・脇本雄太をチェック！出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。

S級S班からは深谷知広、新山響平、眞杉匠が青龍賞へ進出を決めました。南関は北井佑季を先頭に番手には深谷知広、3番手に郡司浩平、そして4番手を和田真久留が固める4車結束。北日本は新山響平の番手に新田祐大と連係、関東は眞杉匠の番手に吉田拓矢、3番手には平原康多となりました。やや南関勢が多く進出した青龍賞。新山と北井の激しい先行争いとなるのか、ビックレースに強い眞杉が一気に捲って吉田と上位独占するのか。青龍賞は全員が東日本の準決勝へ進めるフリーパスとなるため、準決勝前に勢いをつけられるのか。盛り上がりを見せる青龍賞は6月14日15時55分発走。

S級S班からは古性優作、脇本雄太が白虎賞へ進出を決めました。7車勝ち上がった近畿は3つに分かれた別線となりました。福井の寺崎浩平を先頭に番手には同県の脇本、3番手は奈良の三谷将太。大阪の古性優作は同県の南修二と連係。京都の窓場千加頼は同県の山田久徳と。中部の藤井侑吾の番手には志智俊夫が連係となりました。3つに分かれた近畿ですが、初日から無敗の地元古性が完全勝利を譲らないのか。スピードの寺崎と脇本の追い込みとあなどれない。白虎賞は全員が西日本の準決勝へ進めるフリーパスとなるため、準決勝前に勢いをつけられるのか。見応えのある白虎賞は6月14日16時35分発走。

並び予想とは？
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。

車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。

また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。

競輪を予想するうえでは重要な予想となります。