2023年11月26日(日)、小倉競輪場で行われる朝日新聞社杯競輪祭(あさひしんぶんしゃはいけいりんさい)(G1・最終日)の決勝の競輪予想に役立つレース情報まとめです。小倉競輪場で11月21日(火)から開催されているG1レース「朝日新聞社杯競輪祭」の決勝に進出した勝ち上がり9名・簗田一輝、松井宏佑、眞杉匠、太田海也、松浦悠士、北津留翼、深谷知広、脇本雄太、南修二をチェック！出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。

S級S班からは脇本雄太と松浦悠士の2名が勝ち上がり。郡司浩平、新田祐大、守澤太志は準決勝で敗退し、平原康多を含む4名がS級S班陥落という結果になりました。近畿の脇本雄太の番手には再び南修二、3度目のG1で初の決勝進出を果たした中国の太田海也には松浦悠士が連係。唯一の3車連係の南関東は深谷知広の番手に松井宏佑、3番手に簗田一輝となりました。すでに競輪グランプリの出場権を獲得している関東の眞杉匠と昨年の競輪祭以来、5度目のG1決勝進出の北津留翼は単騎を選択しました。グランプリ当確の深谷は松井の前を回り、松井はチャンスを掴むことができるでしょうか。対抗するのは準決勝でワンツーを決めた太田と松浦、さらに脇本の脅威の脚力も黙っていないでしょう。強者たちがそろった決勝戦は11月26日20時40分発走。いよいよグランプリ出場選手が決まる！

並び予想とは？
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。

車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。

また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。

競輪を予想するうえでは重要な予想となります。