弥彦競輪場で10月19日から開催される「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」の出場選手を生まれ月別にご紹介。最も多い誕生月は？ 過去の優勝者の誕生月は？ 今年はどの誕生月が幸運をつかみ取るのでしょうか。

※寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントの出場選手データは2023年10月12日時点のデータです。

1月生まれが大挙出走。ディフェンディングチャンピオンでグランドスラマーの新田祐大、ダービー王山口拳矢、共同通信社杯を優勝した深谷知広と、1月生まれはタレント揃いでこの14名の中から優勝者が出ても不思議ではありません。

続いて多いのが9月生まれで、郡司浩平、松井宏佑という南関機動型が名を連ねます。ここまで賞金争いで苦戦中ですが、ひとつ年齢を重ねて勢いそのままにG1を狙ってくるでしょう。

歴代優勝回数は波潟和男、吉岡稔真(2回)、山崎芳仁、浅井康太、平原康多と、6月生まれが最多の結果に。平原康多、浅井康太はもちろん2023年も有力選手となりますが、前回のオールスター競輪で初のGI出場ながら、準決勝進出を決めた中野慎詞に注目です。2024年のパリ五輪でもメダルの期待がかかる若武者が6月生まれ代表として優勝なるか。