2023年9月3日(日)、向日町競輪場で行われる平安賞(G3・最終日)の決勝の競輪予想に役立つレース情報まとめです。向日町競輪場で8月31日(木)から開催されているG3レース「平安賞」の決勝に進出した勝ち上がり9名・村上博幸、太田竜馬、川村晃司、坂井洋、山田久徳、和田圭、佐藤慎太郎、北井佑季、尾形鉄馬をチェック！出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。

S級S班からは、今シリーズ唯一のS班の佐藤慎太郎が勝ち上がり。3車勝ち上がった北日本だが、全員別戦となった。南関東の北井佑季の番手には北日本の佐藤慎太郎が連係。そして地元の近畿山田久徳の番手には村上博幸、3番手を川村晃司が固める。四国の太田竜馬には北日本の尾形鉄馬、関東の坂井洋には和田圭が連係する。北日本が分裂し細切れ戦となった決勝は、地元記念制覇を目指す山田を先頭に実力者の村上もその座を狙う。準決でワンツーを決めた、佐藤と北井が決勝でもその好調さを見せるのか。しかしその前に立ちはだかる太田や坂井。前団は混戦となりそうだ。気合いの入る地元勢か、S班の責務を果たす佐藤慎太郎か、激しいレースが繰り出される決勝戦は9月3日16時40分発走。

並び予想とは？
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。

車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。

また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。

競輪を予想するうえでは重要な予想となります。