2023年4月30日(日)、久留米競輪場で行われる大阪・関西万博協賛競輪(G3・最終日)の決勝の競輪予想に役立つレース情報まとめです。久留米競輪場で2023年4月27日(木)から開催されているG3レース「大阪・関西万博協賛競輪」の決勝に進出した勝ち上がり9名・伊藤慶太郎、小林圭介、塚本大樹、柿澤大貴、嵯峨昇喜郎、橋本壮史、岡田泰地、朝倉智仁、林大悟をチェック！出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。

S級S班が不在の今節は、関東から6名が勝ち上がり。6車となった関東は、茨城の朝倉智仁の番手に橋本壮史、3番手に小林圭介、4番手に栃木・岡田泰地の4車結束。別線となった関東には埼玉の伊藤慶太郎の番手に長野の柿澤大貴の連係となりました。また九州の林大悟の番手には塚本大樹、北日本の嵯峨昇喜郎は唯一の単騎を選択しました。初のG3ながらも橋本の仕上がりは抜群で、4車のラインの厚みを活かして、初のG3制覇を目指します。そして林も地元の意地を見せ、関東勢には頂点を譲りたくないところ。SS不在で誰にでもチャンスがある今節は、レース展開が最後までわかりません。4車の関東が有利か、地元の九州か、決戦は4月30日(日)16時35分発走です。

並び予想とは？
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。

車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。

また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。

競輪を予想するうえでは重要な予想となります。