2022年11月27日(日)、小倉競輪場で行われる朝日新聞社杯競輪祭(G1・最終日)の決勝の競輪予想に役立つレース情報まとめです。小倉競輪場で11月22日(火)から開催されているG1レース「朝日新聞社杯競輪祭」の決勝に進出した勝ち上がり9名・荒井崇博、新田祐大、成田和也、郡司浩平、新山響平、守澤太志、小原太樹、平原康多、坂井洋をチェック!出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。
S級S班からは郡司浩平、平原康多、守澤太志の3名が勝ち上がり。これにより、郡司浩平と平原康多のKEIRINグランプリ進出は確定的となりました。残る1枠を、清水裕友と権利を持っていない決勝進出メンバーで争うことに。最も可能性が高くなったのが成田和也で、1着か2着でグランプリ進出決定、新山響平、荒井崇博、坂井洋、小原大樹は優勝するしかありません。その状況で、北日本勢は4車結束。グランドスラマー新田祐大が前へ回り、番手に新山響平、3番手に守澤太志で、4番手に成田和也となり、盤石の体制となりました。とくに番手の新山響平は絶好位で、昨年準Vの悔しさをはらすチャンスが訪れました。関東勢は坂井洋と平原康多の並び。平原康多としては、吉田拓矢と宿口陽一両名のS級S班陥落が決定したこともあり、是が非でも坂井洋を優勝させたいところ。南関東の郡司浩平も同様で、小原太樹を優勝させることで、KEIRINグランプリを戦いやすくしたいところです。九州の荒井崇博は単騎に。九州のビッグボスが44歳にして初のGIタイトルを獲得できるか注目が集まります(特別競輪優勝となると、2001年ヤンググランプリ以来21年ぶり)。ハイレベルな戦いとなった決勝戦は誰が優勝し、そしてKEIRINグランプリの切符を手にするのは誰なのか、今年最も見逃せない一戦となりそうです。
並び予想とは?
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。
車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。
また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。
競輪を予想するうえでは重要な予想となります。
『netkeirin』公式YouTubeでは、競輪を楽しめる企画動画を公開中。下記ボタンよりチャンネル登録をしてお楽しみください。
朝日新聞社杯競輪祭の出走表・オッズ・選手データ・掲示板・結果払戻・速報やニュース・コラムなどがご覧いただけます。