富山競輪場の特徴やバンクデータ、決まり手など競輪予想に役立つための富山競輪場情報まとめです。富山競輪場は富山県富山市岩瀬池田町にある競輪場で1951年4月3日に開設されました。1周333mのバンクでバックストレッチで追い風になる特徴があります。
富山競輪場の特徴は、周長距離は333m、見なし直線は43m。
「サンサンバンク」と呼ばれる333mの周長である富山競輪場のバンクは、カント(傾斜)がややキツくなっており、見なし直線距離は333mバンクの中では、比較的長めです。また、カーブのセンター幅員とバックの幅員の狭さは、富山競輪場の最大の特徴となっており、ブロックなどされた場合、ほかの選手との接触の可能性が高まります。
決まり手は比較的捲りが決まりやすいバンクとなっています。
※カントとは?
バンクの傾斜のこと。
選手が走る競輪場のバンク(走路)を見ると、急勾配にも見える傾斜(角度)がついています。
この角度のことを競輪用語で「カント」と呼びます。このカントは落車などの事故を防ぐ役割りや選手がスピードを落とさずに走行できるなどの利点があります。
カントがキツい場合は、スピードをつけやすくなったり、出したスピードを維持することができる反面、カントを上るときに脚力も必要となるので競輪予想では、このカントもしっかり見ておくと良いでしょう。
富山競輪場のマスコットキャラクターは雷鳥をモチーフした「ライちゃん」がいます。自転車競技や競輪のPR活動に励んでいます。語尾に「ラーイ」と付けるのが特徴みたいです。ちなみに「raichan cup」も開催しています。
また富山競輪場のグルメは、パスタやピザなど洋食メニューが食べれる「サイクルスター」や越中富山の八町米コシヒカリを使った縁起担ぎのぴったりの「的中おむすび屋」、韓国料理が楽しめる「伽耶琴(かやぐん)」、リーズナブルなメニューが豊富な「立山亭」などがあります。
中でもおすすめなのが、常連さんにも大人気の「5号食堂」のしょうゆラーメン!あさっりした昔ながらの味わいで、どこか懐かしい味です。麺のかたさやスープの濃口、薄口などの調節も可能です。
最高上がりタイム:9.0秒 阿部良二
(1981年6月22日)
所在地:富山県富山市岩瀬池田町8‐2
電話 :076-438-3400
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