松山競輪場の特徴やバンクデータ、決まり手など競輪予想に役立つための松山競輪場情報まとめです。松山競輪場は愛媛県松山市にある競輪場で1949年12月16日に開設され、2005年2月4日に移転しました。風の影響を受けやすいバンクとして「瀬戸風バンク」とも呼ばれています。
松山競輪場は、周長距離は400m、見なし直線は58.6mの典型的なバンク。
脚質的には有利・不利があまりないが、逃げが決まりづらい傾向です。川沿いの上にバック側に建物がなく、走路に風が入り込みやすいので選手が風の影響を受けやすくなっています。
※カントとは?
バンクの傾斜のこと。
選手が走る競輪場のバンク(走路)を見ると、急勾配にも見える傾斜(角度)がついています。
この角度のことを競輪用語で「カント」と呼びます。このカントは落車などの事故を防ぐ役割りや選手がスピードを落とさずに走行できるなどの利点があります。
カントがキツい場合は、スピードをつけやすくなったり、出したスピードを維持することができる反面、カントを上るときに脚力も必要となるので競輪予想では、このカントもしっかり見ておくと良いでしょう。
松山競輪場は、開設当時は松山城の敷地内にある松山市堀之内にて、500mバンクとして開催されていました。2005年に松山中央公園内で400mバンクを新設し移転。同じ公園内に松山中央公園野球場(坊っちゃんドーム)もあり、定期的にプロ野球の試合場としても使用されています。
また、松山競輪場のマスコットキャラクターは、夏目漱石の「坊っちゃん」+ちゃりんこをかけ合わせて命名された「坊っちゃりん」がいます。太い眉毛がチャームポイントで、ダンスやサイクリングも好すきらしい…。
そして、松山競輪グルメはフードコートが4軒並んでおり、なかでも「りんりん亭」の“日替わりがおいしい”と評判です。
最高上がりタイム:10.5秒 ペルビス (2013年5月15日)
所在地:愛媛県松山市市坪西町796番地6
電話 :089-965-4300
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