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【小田原競輪G3予想】カントがキツい「すり鉢バンク」、小田原競輪場の決まり手の傾向は?/北条早雲杯争奪戦2022

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小田原競輪G3(北条早雲杯争奪戦)が行われる小田原競輪場の決まり手のデータ傾向を紹介します。競輪には選手がどのような戦略で1着、2着に入ったのかを意味する『決まり手』という言葉があります。この決まり手は予想する際に出走表で確認することができ、選手の決まり手や競輪場(バンク)の決まり手の傾向を見て、競輪予想の参考にしてください。

小田原競輪場の決まり手の傾向は?(撮影:島尻譲)
小田原競輪場の決まり手の傾向は?(撮影:島尻譲)

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  1. 小田原競輪場の決まり手の傾向は?
  2. 小田原競輪ニュース
  3. 競輪予想用語 決まり手とは?

小田原競輪場の決まり手の傾向は?

小田原競輪場の特徴は、周長距離は333m。見なし直線は36.1m。
見なし直線距離が全国の競輪場の中で最も短い競輪場です。333バンクですが、道中の位置取りによって勝負が決まりやすいため、選手の体力が消耗しやすい競輪場と言えるでしょう。

周長距離は333mと短いコースの小田原競輪場
周長距離は333mと短いコースの小田原競輪場

小田原競輪場の車番別成績

車番勝率連対率3連対率
120.6%38.2%52.3%
215.0%28.6%42.7%
314.9%28.7%40.1%
49.2%20.7%34.0%
514.6%31.3%46.0%
62.8%5.9%13.9%
715.7%31.0%45.5%
83.8%8.4%15.9%
912.2%26.1%39.8%


小田原競輪場の決まり手成績

小田原競輪場で1着の決まり手で1番多かったのは、42%と圧倒的に「差し」でした。
一般的には333バンクでは、先行選手が有利と言われていますが、小田原競輪場のバンク全国でも屈指の傾斜カントのある走路です。通称「すり鉢バンク」とも呼ばれるため、番手選手が捲りを決めることも多々。 しかし、全国の競輪場で最も見なし直線距離が短いという特徴を持っているため、「逃げ」も決まりやすくなっており、予想が難しいところですが、「差し」の選手を積極的に狙うと良さそうです。

1着決まり手

逃げ捲り差し
30%28%42%

2着決まり手

逃げ捲り差しマーク
23%14%18%45%


平均配当

券種平均配当
2枠複1,117円
2枠単2,196円
2車複1,628円
2車単3,387円
ワイド668円
3連複3,408円
3連単21,716円

小田原競輪ニュース

競輪予想用語 決まり手とは?

 公営ギャンブルだけでなく、相撲などでも耳にする「決まり手」。競輪には競輪独自の「決まり手」の意味があります。

競輪の決まり手には以下の4つがあります。
・逃げ
・差し(追い込み)
・捲り
・マーク

決まり手の見方

出走表の決まり手の見方
出走表の決まり手の見方

 出走表に記載されている決まり手は「残り1周からどのような戦略(仕掛け)をしたか」を見ることができます。
 競輪場によっては空気抵抗や風圧、コースの特徴などが違うので、選手はどこで勝負に出るか、どう仕掛けるかなどを考えてレースに臨んでいます。

 基本的には、直近4カ月のレースで2着以内に入ったレースでの決まり手が記載されています。

 レースの着順を予想するために「決まり手」はとても重要な材料になります。

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