1. 佐世保競輪場の決まり手の傾向は？
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3. 競輪予想用語 決まり手とは？

佐世保競輪場の決まり手の傾向は？

　九十九島賞争奪戦が開催される佐世保競輪場は、500mのバンクから改修工事により現在は400mバンクへ変更されたこともあり、カントが緩いのが特徴です。見なし直線は40.2mと400mバンクの中では最も短くなっています。

佐世保競輪場の車番別成績

　車番別の成績を見ると、圧倒的に勝率が高いのは1番車。6番車と8番車が圧倒的に低いので実力が反映されやすいバンクと言えそうです。

車番	勝率	連対率	3連対率
1	21.6%	38.9%	52.0%
2	16.1%	32.0%	46.8%
3	12.9%	27.8%	42.8%
4	11.6%	23.9%	37.4%
5	14.5%	29.3%	43.3%
6	3.7%	9.3%	17.8%
7	14.4%	28.7%	42.5%
8	4.6%	8.9%	16.9%
9	12.7%	25.4%	39.3%

佐世保競輪場の決まり手成績

　佐世保競輪場は見なし直線距離が非常に短いので先行タイプの選手にとっては有利なバンクとなっています。また海風が吹くこともあるので、当日の風向きには注意が必要です。

1着決まり手

逃げ	捲り	差し
23%	34%	43%

2着決まり手

逃げ	差し	捲り	マーク
19%	18%	22%	41%

平均配当

券種	平均配当
2枠複	1,073円
2枠単	1,903円
2車複	1,477円
2車単	2,978円
ワイド	603円
3連複	2,787円
3連単	16,624円

佐世保競輪ニュース

競輪予想用語 決まり手とは？

　公営ギャンブルだけでなく、相撲などでも耳にする「決まり手」。競輪には競輪独自の「決まり手」の意味があります。

競輪の決まり手には以下の4つがあります。
・逃げ
・差し（追い込み）
・捲り
・マーク

決まり手の見方

　出走表に記載されている決まり手は「残り1周からどのような戦略（仕掛け）をしたか」を見ることができます。
　競輪場によっては空気抵抗や風圧、コースの特徴などが違うので、選手はどこで勝負に出るか、どう仕掛けるかなどを考えてレースに臨んでいます。

　基本的には、直近4カ月のレースで2着以内に入ったレースでの決まり手が記載されています。

　レースの着順を予想するために「決まり手」はとても重要な材料になります。