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【静岡競輪GP・KEIRINグランプリ】静岡は荒れる!? 一発勝負の歴史と高配当・売上高データで激戦を読み解く!

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KEIRINグランプリ(競輪グランプリ)」は、競輪ファンにとって最大の注目イベントであり、毎年12月30日に繰り広げられる一発勝負の舞台です。今年も出場選手が決定し、ファンの期待が最高潮に達しています。ここでは、KEIRINグランプリ(競輪グランプリ)の歴史を振り返り、売上推移や初出場・初優勝のデータを通じて、今年の大会に向けた見どころを徹底解説します。

(撮影:北山宏一)
(撮影:北山宏一)
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  1. KEIRINグランプリ初出場・初優勝は?
  2. KEIRINグランプリ売上の推移
  3. KEIRINグランプリ歴代配当金ランキング
  4. KEIRINグランプリ歴代をおさらい
  5. KEIRINグランプリとは
  6. KEIRINグランプリ 最新ニュース
  7. KEIRINグランプリ特集

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KEIRINグランプリ初出場・初優勝選手は?

初出場の北井佑季(左)と岩本俊介(撮影:北山宏一)
初出場の北井佑季(左)と岩本俊介(撮影:北山宏一)

KEIRINグランプリ2024」のベスト9が決定し、王者を目指す熱い戦いの幕が上がります。今年初めてこの大舞台に立つ選手や、優勝すれば初タイトルとなる注目の選手を紹介します。

正選手

選手名期別府県出場
回数
優勝
回数
郡司浩平99神奈川5回目0回
平原康多87埼玉14回目0回
北井佑季119神奈川初出場0回
古性優作100大阪4回目1回
脇本雄太94福井6回目1回
眞杉匠113栃木2回目0回
清水裕友105山口6回目0回
新山響平107青森3回目0回
岩本俊介94千葉初出場0回


補欠選手

選手名期別府県出場
回数
優勝
回数
犬伏湧也119徳島初出場0回

今回のKEIRINグランプリでは、北井佑季岩本俊介、そして補欠の犬伏湧也の3名が初出場となります。また、出場選手9名のうち、7名が初優勝を狙う戦いです。

唯一の経験者である古性優作脇本雄太の近畿コンビを除けば、誰もが初タイトルを目指す状況です。そして、注目の平原康多は今回がなんと14回目の出場!長年夢見たグランプリ優勝を、ついに掴むことができるのでしょうか?


KEIRINグランプリ売上の推移

今年で記念すべき40回目を迎えるKEIRINグランプリは、選手だけでなくファンも熱狂する一大イベントです。では、開催初年から2023年までの車券売上はどう推移してきたのでしょうか?そして、最も盛り上がった年はいつだったのでしょうか?


売上額
(円)
優勝者
1985年1,205,774,000中野浩一
1986年2,849,538,600井上茂徳
1987年4,066,539,400滝澤正光
1988年5,773,829,600井上茂徳
1989年
1990年5,857,346,800坂本勉
1991年6,645,640,900鈴木誠
1992年7,937,564,400吉岡稔真
1993年8,261,299,500滝澤正光
1994年9,012,170,100井上茂徳
1995年8,160,772,500吉岡稔真
1996年10,647,708,000小橋正義
1997年9,892,599,300山田裕仁
1998年9,801,895,400山口幸二
1999年9,137,832,000太田真一
2000年8,567,462,700児玉広志
2001年8,299,950,400伏見俊昭
2002年7,394,565,600山田裕仁
2003年7,002,697,500山田裕仁
2004年6,483,399,000小野俊之
2005年6,619,212,800加藤慎平
2006年6,304,780,800有坂直樹
2007年6,383,410,600伏見俊昭
2008年5,713,007,300井上昌己
2009年5,297,749,600海老根恵太
2010年4,906,740,100村上博幸
2011年5,145,464,300山口幸二
2012年5,075,156,700村上義弘
2013年5,509,429,400金子貴志
2014年5,460,180,000武田豊樹
2015年5,242,408,100浅井康太
2016年4,863,844,300村上義弘
2017年5,061,862,100浅井康太
2018年5,206,740,100三谷竜生
2019年5,215,796,700佐藤慎太郎
2020年5,671,482,000和田健太郎
2021年6,241,826,400古性優作
2022年6,245,603,400脇本雄太
2023年6,311,395,100松浦悠士

過去最高の売上を記録したのは、1996年に小橋正義が優勝した際の106億4,770万8,000円でした。その後、1996年をピークに売上は減少傾向に入りましたが、2019年頃から再び右肩上がりの回復を見せ、2021年から2023年にかけてはほぼ横ばいで推移しています。

予測不能な展開が繰り広げられるKEIRINグランプリ。今年の大会ではどんな盛り上がりを見せるのでしょうか?


KEIRINグランプリ歴代配当金ランキング

グランプリの高配当金ランキングは?(撮影:北山宏一)
グランプリの高配当金ランキングは?(撮影:北山宏一)

過去39回のKEIRINグランプリでは、3連単の配当金が6,050円と堅く収まった年もあれば、大荒れの年もありました。9名による究極の戦いは、毎年予想を超えるドラマを生み出します。
今年の開催場静岡競輪場では高配当は出るのでしょうか? 過去の高配当金ランキングベスト10を紹介します。

順位3連単
配当金額
開催場
10200737,470円立川
9200839,690円平塚
8201641,560円立川
7201162,150円平塚
6200663,340円京王閣
5201284,800円京王閣
4200185,040円平塚
32019143,920円立川
22005145,740円平塚
12020221,650円平塚

配当金ランキング第1位は、2020年の平塚競輪で開催されたグランプリで記録された22万1,650円。この年は、和田健太郎が優勝し、大波乱の展開となりました。和田は当時、「行けるところまで行こうと思って踏んだら、ちょうど内が空きました。自分が持っているというよりも、郡司が全部やってくれたおかげでコースが空いたと思います」と振り返り、競輪史に残る名レースとなりました。

一方、トップ10を振り返ると、今年の開催地である静岡競輪場はランクインしていません。このことから、静岡では荒れる展開が少なく、力勝負の堅いレースが期待できるかもしれません。今年のレースも注目です!


KEIRINグランプリの歴史をおさらい


KEIRINグランプリとは?

KEIRINグランプリ 最新ニュース

「KEIRINグランプリ2024(GP) 」特集

KEIRINグランプリ2024」2024年12月28日(土)~12月30日(月)静岡競輪の出走表、競輪予想、結果など最新情報を特集。

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