予想スタイル 総合派
木村安記(キムラヤスキ) 埼玉県大宮市出身
予想スタイルは総合派。堅いと思った時は本命予想だが、思い切って穴をねらう時もある。あくまでもラインと選手の調子を注視する。
現在大宮競輪場、西武園競輪場をホームとする場立ち予想を行っており、サテライト水戸、花園寄居で予想イベントにも出演。
当時、父の実家が大宮競輪場の食堂を営んでおり、伯父が競輪選手だった影響もあって5歳から競輪を見始める。
30歳までは不動産会社の営業マンだったが、川口オートで予想屋として人気No.1のいとこ、グレート名門社に憧れ、脱サラして31歳の時に場立ち予想屋デビュー。
自身の最高払戻的中は2000年8月16日の京王閣5Rにて2車単3050円を800枚(8万円分)の244万円の帯的中。
そして予想屋稼業としてのビッグヒットは2006年1月29日の競輪祭の決勝。小倉竜二が優勝した3連単52,260円の自分の予想に対して購入されたお客さんが的中し、1000万の払戻をもたらした。
予想に対するこだわりが誰よりも熱く、出走する全選手が走っていた近況のレースを細かくチェック。
車券攻略のこだわりとして着外でも好内容のレースを見せた選手に注目する。
プロ予想家木村安記の好きな言葉は「マイナーパワー」。予想屋はマイナーな存在だけど僕の持っているパワー(競輪予想への感性と研究)は誰にも負けない。マイナーパワーを信じて予想を買って欲しい。
そして、22年日本選手権競輪の決勝日にウマい車券のプロ予想家としてデビュー、netkeirinの「黒船」として競輪予想に革命をもたらすことを期待したい。