2025/08/04(月) 12:00
▼開催展望
▼優勝戦8選手の当日コメント
▼勝ち上がり
▼直近優勝者一覧
▼SS王座ポイント状況
今年3開催目となるオーとレースのSG戦。ここまでを振り返ると、今年2月浜松のSG全日本選抜は青山周平が優勝でダブルグランドスラムを達成。そして4月川口のSGオールスターは佐藤励がSG初優出・初優勝を完全優勝で決める快挙だった。
今回のSGオートレースグランプリも伊勢崎を舞台に、ナイター開催の6日間シリーズで争われる。伊勢崎グランプリと言えば、青山周平を抜きにしては語れないだろう。過去5回の優勝実績があり、現在も大会3連覇中。グランプリに限れば、3連覇自体が史上初であるが、同一SG4連覇で今年も地元ファンの声援を独り占めにするか。
一方「2強」のひとり鈴木圭一郎は今年ここまでグレードレースを3V。それでも例年に比べて低調と言われてしまうのはトップレーサーの宿命ではあるが、だからこそSG制覇で存在感を改めて見せつけたい。毎年の話題になるが、SGグランドスラムまで、残すタイトルはこのグランプリのみだ。
打倒2強へ。中心となるのは、黒川京介と佐藤励の川口ニュースターだろう。黒川は今年すでに12回の優勝で、そのうちグレードレースは6回。この勢いそのままに、鋭いスタートとスピードを武器にして、昨年の日本選手権以来2回目のSG制覇を狙う。また、今年SGウィナーの仲間入りした佐藤励も前節の飯塚で完全優勝しているように直近は戦績をまとめており、2個目のSGタイトル奪取へ、その走りに磨きをかけている。
もちろん、SG戦なのだから、ここでは取り上げ切れないほど全国からトップレーサーが集結。上記以外にも、伊勢崎からは高橋貢、早川清太郎ら、川口からは中村雅人、佐藤摩弥、森且行ら、浜松からは鈴木宏和、金子大輔ら、飯塚からは荒尾聡、篠原睦ら、山陽からは松尾啓史、丸山智史らが真夏の夜のスピード決戦に挑む。
高鳴るエンジン音、極限のスピード戦、火花散るナイターレース、そしてスタンドからの大声援。初日から最終日・優勝戦の10周回まで、どのようなドラマが待っているのか。今年もオートレースグランプルの夏がやってくる。
※8月3日現在
8月15日(金)現地からの最新コメントを公開予定!
まずは初日から3日目まで予選を3走。
3日間の平均競走得点上位64名が4日目の最終予選(5R〜12R)に進む。
↓
最終予選の64名のうち、4日間の平均競走得点上位32名が準決勝戦(9R〜12R=8周戦)に進む。
↓
準決勝戦は着による勝ち上がりで、1着と2着の8名が優勝戦(10周戦)に進む。
着順位およびタイム順位の得点表はこちら
1位:8、2位:6、3位:5、4位:4、5位:3、6位:2、7位:1、8位:0
※着とタイムは同得点。例えば、1位でゴールして、競走タイムが4位だった場合は、着8+タイム4=12点となる。
※平均競走得点算出方法
(着順位得点+タイム順位得点-減点合計)÷完走回数=平均競走得点
なお、予選・最終予選で、競走戒告・試走戒告の判定を受けた場合、合計得点から1回につき3点減点。競走注意の判定を受けた場合、合計得点から1回につき1点が減点される。
2024年8月伊勢崎 優勝者:青山周平
2023年8月伊勢崎 優勝者:青山周平
2022年8月伊勢崎 優勝者:青山周平
2021年8月伊勢崎 優勝者:篠原睦
2020年8月伊勢崎 優勝者:伊藤信夫
2019年8月伊勢崎 優勝者:青山周平
昨年のSGオートレースグランプリ(伊勢崎)は青山周平が3連覇を達成!
・出場者 16名
・出場資格
①SG優勝者
②各場競走成績第1位選手(2025年1月〜10月まで)
③上記の確定選手を除くSG・プレミアムカップ優勝戦得点順位
【ポイント獲得状況】
SG優勝:青山 周平
SG優勝:佐藤 励
【獲得ポイント】
1位:黒川 京介 19P
2位:鈴木圭一郎 15P
3位:金子 大輔 13P
4位:鈴木 宏和 11P
5位:荒尾 聡 8P
6位:佐藤 摩弥 7P
7位:佐藤 貴也 6P
7位:伊藤 信夫 6P
9位:有吉 辰也 4P
9位:高橋 貢 4P
※SG優勝戦の獲得ポイントは以下の通り。
優勝=出場、2着=10P、3着=8P、4着=7P、5着=6P、6着=5P、7着=4P、8着=3P、責外=4P、責任=0P