「第7回ガールズフレッシュクイーン」（前検日）

伊東温泉競輪場で開催中の第9回ウィナーズカップG2の最終日（3月24日）の第9レースにおいて「第7回ガールズフレッシュクイーン」が行われます！　過去の開催ではG3最終日に実施されてきましたが、今回からウィナーズカップの最終日に変更され、注目度も格段にアップ！
今回の出場選手はガールズ124回生、126回生が対象で、選考期間（2024年7月〜12月の6カ月）の平均競走得点上位選手がエントリー。
かつては梅川風子や久米詩、尾方真生らが制した一発勝負。7代目のフレッシュクイーンに輝くのは……！？

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【最終日・9R＝ガールズフレッシュクイーン】
1／仲澤春香（L1・福井126期）
2／竹野百香（L1・三重124期）
3／熊谷芽緯（L1・岩手124期）
4／松井優佳（L1・大阪124期）
5／宇野紅音（L1・岐阜124期）
6／大浦彩瑛（L1・神奈川126期）
7／中島瞳（L1・埼玉126期）

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1／仲澤春香（L1・福井126期）
今年戦績：勝率100％、連対率100％、3連対率100％
※今年は3走のみ出走
直近4カ月B本数：5回
通算優勝数：13回

（自転車競技の国際大会から）3月18日の朝に帰ってきました。また来週から（ナショナルチームの）練習が始まるので、体と心を整理しようと思って、しっかり休みました。ガールズケイリンを走ったのは1カ月以上前で、競技のレースの悔しさが大きいので、連勝していることに関しては意識していなわけではないけど、という感じです。レベルアップしていると思いますけど、今の成長速度では間に合わない。これまで以上に覚悟決めてやっていかないといけないと思います。自力で頑張ります。

2／竹野百香（L1・三重124期）
今年戦績：勝率63％、連対率78％、3連対率85％
直近4カ月B本数：16回
通算優勝数：13回

（前走は）脚のコンディションは良くなかったですが、3日間を通してしっかり走れた印象です。今回はダッシュもスピードもあるメンバーがたくさんいるので、私もできる限りのことをやってきました。今までのレース内容は、がむしゃらに先行してきたけど、今は周りの状況を見て、うまくレースをするように切り替えています。優勝を目指して頑張るんですけど、内容でも魅せるレースができればいいなと思います。

3／熊谷芽緯（L1・岩手124期）
今年戦績：勝率25％、連対率47％、3連対率67％
直近4カ月B本数：22回
通算優勝数：5回

（前走は）あまり自力を出せず、悔しい思いがありましたが、着は良かったので、脚の状態はいいのかなという感じです。岐阜に冬季移動していて、宇野と一緒に練習して、この日に向けて頑張ってきました。（デビューしたころより）持久力がついてきて、変化はしています。自信を持って仕掛けられていますね。いつも通りに自力を出せたらなと思います。

4／松井優佳（L1・大阪124期）
今年戦績：勝率7％、連対率40％、3連対率73％
直近4カ月B本数：9回
通算優勝数：1回

（前走の）川崎では自力を出せて、着は良くなかったですが、自分の走りができたのは良かったです。レースが詰まっていて、思うように練習できていなかったので、ここまではしっかり練習してきました。上がっているかは分からないですが、ここ最近はずっと調子がいいので、その感じでは来られています。333はあまり得意ではないですが、前回の伊東では1着も取れているので嫌なイメージはないです。自力自在に頑張ります。

5／宇野紅音（L1・岐阜124期）
今年戦績：勝率12％、連対率42％、3連対率64％
直近4カ月B本数：1回
通算優勝数：0回

（前走は）ダッシュが利いていたなと思います。特別なことはせず、（冬季移動中の）同期の熊谷芽緯ちゃんと自力の練習をたくさんしてきました。最近はレース展開を考えて、冷静に適応するようにしています。333は皆が前々を狙ってくるので、少し苦手です。明日は自力自在に、思い切ったレースするかもしれないし、その場になりますが、自分で仕掛けられたらいいなとは思います。

6／大浦彩瑛（L1・神奈川126期）
今年戦績：勝率29％、連対率57％、3連対率68％
直近4カ月B本数：13回
通算優勝数：1回

（前走後に）少し体調を崩しましたが、直前はしっかり練習できました。調子はキープ。練習の力をしっかり競走に出せるまでが長かったですが、出てくるようになってからはいいと思っています。どんな展開にも合わせられるように臨機応変に。

7／中島瞳（L1・埼玉126期）
今年戦績：勝率17％、連対率33％、3連対率50％
直近4カ月B本数：1回
通算優勝数：1回

（平塚の欠場は）ぜんそくによる肋骨の疲労骨折です。乗れることは乗れますが、力が入り切らないままだったので不安はありましたが、今は痛みも、乗っているときはほぼなく、練習も本格的にできるようになりました。でも、良かった時に比べると8割くらい。何個か悩んでいますが、とにかく7番車は7人の中で力が一番劣るということなので、やれることをやって、動けるところは積極的に動きたいですね。

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【過去のフレッシュクイーン・レポート】
第6回高知（優勝）畠山ひすい
第5回高知（優勝）小泉夢菜
第4回平塚（優勝）尾方真生
第3回西武園（優勝）増田夕華
第2回防府（優勝）久米詩
第1回高知（優勝）梅川風子

（P-NAVI編集部）