2024/08/15(木) 23:55
大阪・関西万博協賛
第67回オールスター競輪G1(3日目)
ナイター開催
※女子オールスター競輪のレポートはこちら
前検日 初日 2日目 最終日
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オールスター競輪G1(3日目)注目選手ピックアップ
【3日目2R=S級一予2】
「信頼できる先輩との連携」
1着/窓場千加頼(S1・奈良100期)
脚を使っても前々は、いい判断だったと思いますし、いけるところから踏めたと思います。根田(空史)さんのかかりがすごかったですね。詰まったところから思いきり仕掛けました。京都の先輩とワンツーが決まって嬉しいし、山田(久徳)先輩の援護があって攻められたと思うので、信頼できるラインで良かったです。
【3日目3R=S級一予2】
「嬉しい連勝」
1着/佐々木悠葵(S1・群馬115期)
想定していた展開とは違ったのですが、ワンツーが決まって良かったです。(打鐘で)先行態勢に入ろうと思った時に、河端(朋之)さんが横に来ていたので、番手で粘ろうかなと思ったのですが、ダッシュが良すぎて離れてしまいました。前と距離が詰まった段階で、力まずにそのまま行きました。連勝は嬉しいです。
【3日目6R=S級一予2】
「修正ポイントのあるレース」
1着/郡司浩平(S1・神奈川99期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
(纐纈洸翔が)思いきり切る感じでも無かったので、1回突っ張ってから、小原(佑太)がすかさず来たら踏んで、と思っていたら来ていなかったので、動きを見て、タイミングで仕掛けようと思っていました。最終HSの仕掛けたいタイミングで纐纈と合ってしまい、脚力をロスしたので、苦しまぎれで行った感じでした。2走とも自力を出せているので、次につながるレースをできていると思いますが、まだまだ隙や仕掛けのタイミングで苦しくなる展開を自分で作っているので、そこを修正ですね。あと、疲れを残さないようにしたいです。
【3日目7R=S級一予2】
「全開で仕掛けました」
1着/松本秀之介(S1・熊本117期)
できれば逃げたかったので、少しでも前にいたいと思っていました。(打鐘で)内がゴチャゴチャしていたので、そのうちに前に出切れるように、ホームストレッチは全開でいきました。初日に比べたら、バンク自体が軽く感じました。長丁場なので、身体のケアをしながら、ローラーなどに乗って、感覚を詰めていきたいと思います。
【3日目8R=S級一予2】
「まだまだ上がると思います」
1着/新山響平(SS・青森107期)
タイミングよく仕掛けられたと思います。自分の思ったようなペースでまわれたと思います。コンディションは、初日よりいいですね。練習の疲れをとって入ってきたつもりでしたが、(初日は)まだ残っていたのかなと。まだまだ状態は上がると思います。
【3日目9R=S級一予2】
「無理やり仕掛けた高速捲り」
1着/坂井洋(S1・栃木115期)
打鐘4コーナーくらいで、仕掛けないとマズい感じだったので、無理やりいった感じです。最終BSあたりでは、(ペダルを)上手く回せていない感じがありました。暑さが苦手なので、今日は日差しがなかった分、少し良かったです。
【3日目10R=S級一予2】
「力を出し切る走り」
1着/太田海也(S1・岡山121期)
(打鐘で)前に出切れるか分からなかったのですが、全力で行けるところまで行ってみて、そこから考えようと思っていました。出切ってからは、昨年のオールスターで同じような展開で、吉田拓矢さんに叩かれる展開があったので、あまりペースに入れることなく、力を出し切ることに集中しました。(松浦悠士に)仕事をしてもらっての順位だと思いますが、疲労感が昨日より抜け、さらに調子が良くなると思っています。
【3日目11R=S級一予2】
「腹をくくった突っ張り先行」
1着/脇本雄太(SS・福井94期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
全て突っ張るつもりはなかったです。道場(晃規)君の先行意欲だけみて、引いたら腹をくくろうかなと思っていました。必死でしたね。自分の中で、イレギュラーなことがいくつもあったので、状態の良し悪しは何とも言えないです。その中で、やるべきことはやったかなと思います。
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2024年8月16日オールスター競輪G1(4日目)
【11R=シャイニングスター賞】
1/松浦悠士(SS・広島98期)
2/脇本雄太(SS・福井94期)
3/深谷知広(SS・静岡96期)
4/平原康多(S1・埼玉87期)
5/新山響平(SS・青森107期)
6/守澤太志(S1・秋田96期)
7/古性優作(SS・大阪100期)
8/郡司浩平(S1・神奈川99期)
9/眞杉匠(SS・栃木113期)
並び想定は、
2脇本-7古性
3深谷-8郡司
5新山-6守澤
9眞杉-4平原
1松浦(単騎)
脇本雄太の番手に、古性優作が続く近畿の2車。
深谷知広には、郡司浩平が付く南関東の2人。
眞杉匠には、平原康多がマークする関東2車。
新山響平に、守澤太志が付く北日本の2人。
松浦悠士は単騎の競走となった。
メンバー構成は、ドリームレースから6名、オリオン賞レースから3名が勝ち上がり、細切れ戦となった。
決勝の前哨戦とも言える好メンバーの走りに注目です。
◆4日目勝ち上がり
シャイニングスター賞
1着から9着が準決勝進出(失格等除く)
二次予選
1着から3着までが準決勝進出
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【過去のシャイニングスター賞・レース結果】
2023年月8月西武園
優勝:佐藤慎太郎
2022年月8月西武園
優勝:脇本雄太
2021年月8月いわき平
優勝:古性優作
2020年8月名古屋
優勝:新田祐大
2019年8月名古屋
優勝:原田研太朗
2018年8月いわき平
優勝:渡邉一成
2017年8月いわき平
優勝:新田祐大
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オールスター競輪G1の特設サイトにて、加藤慎平さん、林雄一さんらによる注目選手や開催データを掲載!
こちらよりご覧ください。(P-Navi編集部)