2018年8月17日

いわき平G1
平成30年7月豪雨被災地支援
第61回オールスター競輪（3日目）

【11R＝S級シャイニングスター賞レース】

1／渡邉一成（SS・福島88期）
2／平原康多（SS・埼玉87期）
3／村上義弘（S1・京都73期）
4／新山響平（S1・青森107期）
5／山田英明（S1・佐賀89期）
6／古性優作（S1・大阪100期）
7／武田豊樹（SS・茨城88期）
8／神山雄一郎（S1・栃木61期）
9／諸橋愛（SS・新潟79期）

4車の関東ラインは前受けでスンナリ収まるが、その後ろは激しい位置取り。

青板周回、後方から近畿ラインが上昇。

並走のまま赤板を迎え、赤板の第2コーナーから新山が一気に加速。
北日本ラインの主導権で打鐘。

残り1周回、スピードに乗って逃げる新山。

それを追う近畿ライン。

関東ラインは後方に置かれて苦しい展開に。

第2センター過ぎから新山の番手・渡邉が追い込む。
第4コーナーを回ったところで渡邉が完全に抜け出した。

渡邉が差し切って1着。
2着には3番手キープの古性の後ろから村上が。
第4コーナーで内からすくって、最後は外へ伸びた武田が3着となる。

1着／渡邉一成（SS・福島88期）
新山君の掛かりが凄くて、捲くられる感じはしなかった。
本当に新山君が強かったから何もする必要なし、恵まれましたね。
地元だし1着を獲ることにこだわったので、最後は一気に踏ませてもらいました。
自分に余裕がなかった、技術もなかったので、新山君を残せなかったのは申し訳ない。
準決勝も再度、新山君に任せます。
もちろん、オールスターの連覇を狙っています。

(P-Navi編集部)