2024年8月14日　平塚競輪

大阪・関西万博協賛
第67回オールスター競輪G1（2日目）
ナイター開催

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【12R＝オリオン賞レース】
1／郡司浩平（S1・神奈川99期）
2／山口拳矢（SS・岐阜117期）
3／北津留翼（S1・福岡90期）
4／浅井康太（S1・三重90期）
5／平原康多（S1・埼玉87期）
6／窓場千加頼（S1・京都100期）
7／犬伏湧也（S1・徳島119期）
8／守澤太志（S1・秋田96期）
9／太田海也（S1・岡山121期）

■レース展開

誘導以下、1郡司－8守澤、2山口－4浅井、5平原、3北津留、6窓場、9太田－7犬伏で周回。太田が上昇していくと、山口も合わせて踏みこむ。太田は赤板過ぎに先頭に立つと、山口は内から番手を狙い、犬伏と並走になる。太田の先行で、番手競りが続く中、最終HSから中団の郡司が捲りを打つ。郡司は逃げる太田を最終BS前に捕えて、マークの守澤も続く。捲りで抜け出した郡司はそのまま押し切り1着ゴール。2着にマークの守澤。両者を追った単騎の平原が3着に入線した。

【12R＝オリオン賞レース結果】
2車単1-8　840円（1番人気）
3連単1-8-5　3,930円（4番人気）
決まり手：捲り－マーク

1着／郡司浩平（S1・神奈川99期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

（最終HSは）太田（海也）が徐々に駆けて行くところだった。踏み込んだ時、叩ける感覚は無かったのですが、犬伏（湧也）と山口（拳矢）の競り合いのあおりを受けなければいけると思えるところまでは行けたので、警戒し続けました。ゴールまで必死。神奈川勢が開催を盛り上げていたし、皆で勝ち上がる気持ちが伝わってきていたので、僕も負けられない思いとその姿勢を見せられたらと思います。一戦、一戦に集中して、その集中を切らさずに、最後まで戦いたいと思います。

2着／守澤太志（S1・秋田96期）

（太田海也が）かかりきる前に（郡司浩平が）行ったと思うのですが、すごい勇気ですね。最後は、郡司（浩平）君が、強かったので抜けなかったです。体の状態などは、（前走）和歌山F1からキープできていると思います。調子を落とさないように考えたいです。

3着／平原康多（S1・埼玉87期）

（赤板で）郡司（浩平）が突っ張りそうだったので、そのラインの後ろにつきました。郡司は、終始伸びていく感じでめちゃくちゃ強かったです。最後は上手く（番手の）守澤（太志）のペースにはめられた感じになりました。前回の松戸記念の時よりは、体の状態など、いい感じがします。

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＼オールスター競輪G1（2日目）注目選手ピックアップ／

【2日目・7R＝S級一予2】

「好アシストをするが」
2着／佐藤慎太郎（SS・福島78期）

松井（宏佑）がペースに入れてるところで（佐々木豪が）来たので、仕事しにくかったですね。俺が、仕事をしなくても、松井は踏み直して残ったと思います。少しタイミングがズレましたね。最後も、進みが悪かったので、疲れを取りたいと思います。

【2日目・7R＝S級一予2】

「捲り切れると思ったが……」
3着／佐々木豪（S1・愛媛109期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

行った、と思ったんですけどね。（佐藤）慎太郎さん、（けん制が）上手いですね。今日は、島川（将貴）さんが自力を出したい強い気持ちがあったので、後ろを固めさせてもらいました。（最終HSは）島川さんが内で詰まったので、シビアにいかせてもらいました。（最終）バックでは、捲り切れるかなと思ったのですが、慎太郎さんのけん制で失速してしまった。最低でも2着までに届くようにできたのではないかと思います。

【2日目・11R＝S級一予2】

「さらにフォームを修正して臨む」
1着／古性優作（SS・大阪100期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

（初手で）前が取れたのが予想外でしたが、早めに（鈴木竜士が）抑えに来るのも予想外でした。8番車（中田健太）が立ち遅れたことで狂いましたね。でも、後藤（大輝）君が、めっちゃ強かったです。乗車フォームがヤバいです、修正して乗ったのですが…。しっかりリカバリーして、ですね。
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こちらよりご覧ください。(P-Navi編集部)