2020/08/14(金) 21:32
名古屋G1(3日目)オールスター競輪
【11R=S級シャイニングスター賞】
1/郡司浩平(SS・神奈川99期)
2/浅井康太(S1・三重90期)
3/新田祐大(SS・福島90期)
4/村上義弘(S1・京都73期)
5/諸橋愛(S1・新潟79期)
6/和田健太郎(S1・千葉87期)
7/松浦悠士(SS・広島98期)
8/新山響平(S1・青森107期)
9/脇本雄太(SS・福井94期)
号砲で村上が勢い良く飛び出す。
近畿2車の前受け、94・7・16・2・835の細切れ戦。
青板2センターあたりから最後方の新山が上昇。
赤板突入で新山が叩くが、脇本も突っ張る。
そして、脇本と新山の激しいもがき合いで打鐘。
最終HS。脇本が突っ張り切って、新山が後退。
新山の番手・新田が近畿2車の後ろを確保する。
しかし、その新田の外から単騎の松浦が仕掛けていく。
そして、新山とのもがき合いで脚を消耗した脇本から主導権を奪う。
松浦の後ろには南関2車。
最終BS、新田も巻き返していく。
松浦も垂れず、郡司も猛追。
しかし、最後は外から新田が捲り追い込み。2車をかわして1着入線。
2着は松浦を差し切った郡司、3着には松浦が残った。
1着/新田祐大(SS・福島90期)
脇本君と新山の激しい踏み合い、ナショナルチーム同士の気合がぶつかった戦いみたいな感じ。
新山の後ろの自分も先行争いをしているかのような体力の消耗があった。
本当に凄い緊張感もあったし、いつも以上に熱い気持ちで走っていましたね。
そして、新山の頑張りをシッカリ結果で残すのが自分の役目。
厳しい戦いでしたけど、最後は必ず届くと、信じながら踏み込んでいきました。
【4日目・9R=L級ガールズドリーム】*F2
1/児玉碧衣(L1・福岡108期)ファン投票1位
いわき平(ガールズケイリンフェスティバル2020)は悔しかったが、同時に良い経験もできた。
今回は冷静に対応できるだけの練習もしてきました。
4年連続ファン投票1位というのもありがたいことですし、ファンのみなさんに恩返しの自力勝負。
2/高木真備(L1・東京106期)ファン投票2位
最近、奥井さんと練習する機会も増え、切磋琢磨の成果は出ています。
練習内容の幅が広がったのも好調の要因。
初手を見ながら、自在ではなく、自力です。
3/石井寛子(L1・東京104期)ファン投票3位
昨年は優勝できましたけど、ガールズケイリン全体のレベルが上がっている。
今回も動ける選手が多いので、挑戦者の気持ちです。
自分の感性で走り、良い結果につなげたい。
4/小林優香(L1・福岡106期)ファン投票4位
五輪が1年、延期になったことでモチベーションを保つのが難しかった。
いわき平(ガールズケイリンフェスティバル2020)では勝ちたいという気持ちが薄かったのを反省しています。
今回は闘争心をむき出しにしての自力勝負。
5/石井貴子(L1・千葉106期)ファン投票5位
ビッグレースでの2着続きは悔しいですけど、最後の最後まで勝負できているという部分でもあります。
このコロナ禍、ファン投票で私のことを気に掛け、投票して下さったことに特別なものを感じています。
自力を基本に勝てるように何でもできる準備はしてきました。
6/太田りゆ(L1・埼玉112期)ファン投票7位
五輪シュミレーションでは自己ベストのラップタイムも出ました。
これまでのビッグレースは自在に立ち回ろうとしていたけど、大胆に攻める、自力勝負で。
競技中心で競輪への参加が少ない中、2年連続でドリームレースを走れることに感謝しながら。
7/長澤彩(L1・愛知106期)ファン投票8位
地元でドリームを走れることになって、嬉しいよりも驚きの方が大きかったです。
ホームバンクなので地の利はあると思います。
前々に、臨機応変にやって、自分らしさを出したい。
*ファン投票6位=荒川ひかり(L1・茨城110期)
選考期間における欠場防止策に係る規定などに抵触(P-Navi編集部)