2023年8月18日　西武園競輪

第66回オールスター競輪G1（4日目）

【ここまでの開催レポート】
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アルテミス賞
ドリームレース
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【11R＝シャイニングスター賞】
1／脇本雄太（SS・福井94期）
2／松浦悠士（SS・広島98期）
3／新田祐大（SS・福島90期）
4／平原康多（SS・埼玉87期）
5／古性優作（SS・大阪100期）
6／眞杉匠（S1・栃木113期）
7／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
8／山口拳矢（S1・岐阜117期）
9／新山響平（SS・青森107期）

■レース展開

誘導以下、6眞杉－4平原、1脇本－5古性、8山口、2松浦、9新山－3新田－7佐藤で周回。まず新山が上昇を開始すると、眞杉は北日本ラインを突っ張っていく。眞杉は後ろの仕掛けを警戒しつつ、打鐘前にはペースを上げて、先行態勢に入っていき、新山は引いて、脇本が3番手に入る。最終HSから単騎の松浦が捲りを仕掛けるも、最終2コーナーで平原と脇本が接触して、脇本、古性、松浦、新田、山口の5名が落車。落車を内から避けた佐藤が捲りに転じると、逃げる眞杉をとらえて1着ゴール。2着に眞杉、3着に平原が入線。4着は新山で、古性（5着）が落再入。他の4名は落車棄権。3連単は47万円台の大波乱となった。

【11R＝シャイニングスター賞・結果】
2車単7-6　43,140円（71番人気）
3連単7-6-4　478,990円（483番人気）

1着／佐藤慎太郎（SS・福島78期）

展開は、（新山）響平に任せていました。打鐘で、眞杉（匠）に突っ張られた時点で頭を切り替えて、ワッキー（脇本雄太）の横で出させないくらいの気迫で走って欲しかったですが、難しい場面ではあったと思います。最終HSで新田（祐大）が外を仕掛けていったところを、僕も遅れているので、ラインとしての走りができなかった。（最終1センターのアクシデント）避けるコースが見えたので良かったですね。本当にアクシデントに巻き込まれていてもおかしくない位置だったので、巻き込まれなかったことが、すごく大きいと思います。明日、しっかり走ります。

2着／眞杉匠（S1・栃木113期）
今日は車番が悪かったので、取れた位置からの組み立てでした。もう、一杯、一杯でした。今日は前になったら突っ張ろうとは思っていました。力は出し切れたのですが……。

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第66回オールスター競輪G1（5日目）
【9R＝S級準決勝】
1／山口拳矢（S1・岐阜117期）
2／古性優作（SS・大阪100期）
3／山田庸平（S1・佐賀94期）
4／渡部幸訓（S1・福島89期）
5／稲川翔（S1・大阪90期）
6／菅田壱道（S1・宮城91期）
7／浅井康太（S1・三重90期）
8／山田久徳（S1・京都93期）
9／犬伏湧也（S1・徳島119期）

並び想定は
1山口－7浅井
2古性－5稲川－8山田久
6菅田－4渡部
9犬伏－3山田庸

【10R＝S級準決勝】
1／新山響平（SS・青森107期）
2／吉田拓矢（S1・茨城107期）
3／清水裕友（S1・山口105期）
4／伊藤颯馬（S1・沖縄115期）
5／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
6／園田匠（S1・福岡87期）
7／大森慶一（S1・北海道88期）
8／武藤龍生（S1・埼玉98期）
9／太田海也（S2・岡山121期）

並び想定は
1新山－5佐藤－7大森
2吉田－8武藤
9太田－3清水
4伊藤－6園田

【11R＝S級準決勝】
1／平原康多（SS・埼玉87期）
2／新田祐大（SS・福島90期）
3／嘉永泰斗（S1・熊本113期）
4／松本貴治（S1・愛媛111期）
5／眞杉匠（S1・栃木113期）
6／中野慎詞（S1・岩手121期）
7／桑原大志（S1・山口80期）
8／吉田有希（S1・茨城119期）
9／山崎賢人（S1・長崎111期）

並び想定は
8吉田－5眞杉－1平原
6中野－2新田
9山崎－3嘉永
4松本－7桑原

＼オールスター競輪G1（4日目）注目選手ピックアップ／
【4日目5R＝S級二予選】

「改善すべきレース内容」
1着／太田海也（S2・岡山121期）

道中は余裕があったのですが、打鐘での位置取りをしっかりしないと、安定して戦っていけないのかなと思いました。4月の松山F1の時に、鉄フレームと身体が合ってきた感じがあったことを、初日から思い出すことができたのが良かったのかなと思います。いい着が取れているので嬉しいのですが、レース内容をもっと改善すべきポイントがあるので、もっとたくさん練習をしたいです。

【4日目6R＝S級二予選】

「ゴール前に強襲」
1着／嘉永泰斗（S1・熊本113期）

スケ（松本秀之介）が厳しいところを行ってくれたので、難しい判断になりました。町田（太我）君が強かったですね。最終BS、外を仕掛けるしかなかったですが、出脚が良かったので、（松本）貴治さんの横くらいまではいけるかなと。決勝に上がれるように頑張ります。

【4日目7R＝S級二予選】

「レベルの高い競走内容を目指す」
1着／犬伏湧也（S1・徳島119期）

赤板で三谷（竜生）さんに付いて行って、先頭に出るのが一番いい展開だったと思うので、気持ちの弱さが出てしまい、小倉（竜二）さんと岩津（裕介）さんに迷惑をかけてしまいました。1着を取れているし、しっかり踏めている感じがあったので、脚は悪くないと思いますが、後ろを引き連れてゴール前勝負できれば、さらにいいので、もっとレベルの高い競走を目指したいです。明日以降も頑張ります。

【4日目8R＝S級二予選】

「優勝を目指します」
1着／清水裕友（S1・山口105期）

最終BSで（寺崎浩平の）加速が凄くて、横まで来そうでした。太田（竜馬）君をもう少し、かばうことができたかどうかのところでしたが、前に踏みました。今後、あの場面で援護をできるようになりたいですね。状態は初日から悪くないです。しっかり優勝を目指して頑まります。

【4日目9R＝S級二予選】

「楽しく走れています」
3着／中野慎詞（S1・岩手121期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

僕の余裕の無さから、打鐘でラインが分断してしまったことにつながっていると思うので、しっかり反省をして、次に生かしていきたいと思います。コンディションは、世界選手権時のいい状態が出てきているし、日に日に鉄フレームとマッチしてきているので、いい状態になっていると感じます。思い切って走った結果がどうなるのかと思って、楽しく走れていますね。明日以降も、のびのびレースができたらと思います。

【4日目10R＝S級二予選】

「日に日に良くなる感覚」
1着／山田庸平（S1・佐賀94期）

一番理想のスタート位置になったと思います。前が踏み合っていたので、（山崎）賢人の調子から（打鐘過ぎ2センター付近）あの位置からの仕掛けだと後ろからは来られないと思っていました。余裕はありましたね。日に日に追走の感覚が掴めて、良くなっていると思います。（準決勝も）チャンスはあると思うので、頑張りたいですね。

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