【玉野競輪・ナイター】林昌幸「斬られて、緩まり過ぎたのでキツかった」

2025/11/09(日) 21:51

玉野競輪「九州スポーツ杯争奪戦・FIナイター・松山市主催」は10日、2日目を迎える。11RのS級準決勝を走る林昌幸に話を聞いた。(アオケイ・梅田記者)

「いつもの僕らしい競走をやるだけです!」と離した林昌幸

ーー(初日は)2つのラインから牽制されて苦しい展開になりましたね。

林:斬られて、緩まり過ぎたのでキツかったですね。車輪をかけられて引っこ抜きたいのに出させてもらえず…。外に持ち出した所で力任せに行くことも出来たけど、それじゃ後ろの二人がキツいなと思って、タイミングを見て捲りに行きました。

ーーいつも先行している姿しか見ていませんが、捲っていった時のスピードは凄かったですね。

林:踏み出しは重かったけど、スピードに乗ってからは行けました。ちょっと不破選手が車間を空けすぎていたので不安はあったけど、いけましたね。

ーー前検日にチェーンをどうするか迷うって言っていましたが、どうなったんですか?

林:前回の四日市の時に変えてたんですよ。冬の重さがあったから。それを昨日、元に戻しました。いつもの方が良かったです。

ーー準決勝は小倉選手と一緒ですよ。

林:えぇ〜! 準決も取鳥さんと小倉さんのおかわり番組だと思ってました〜。僕に小倉さんなんですか? めっちゃ緊張する。もうやるしかない! いつもの僕らしい競走をやるだけです!

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