2024年2月8日　岐阜競輪

令和6年能登半島地震復興支援競輪
第39回読売新聞社杯　全日本選抜競輪G1（前検日）

今年最初のG1、全日本選抜競輪が岐阜競輪場で明日（2月9日）、開幕します。
岐阜競輪場での全日本選抜競輪は初開催で、G1開催は2011年オールスター競輪以来。
前検日レポートでは、初日の特別選抜予選にエントリーしたチャリレンジャー6名の意気込みを中心にお届けします。

※一次予選からの注目選手ピックアップはこちらをご覧ください。

※チャリレンジャー（スポンサード選手）とは

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【全日本選抜競輪G1（初日）10R＝S級特別選抜予選】
1／松井宏佑（S1・神奈川113期）
2／山口拳矢（SS・岐阜117期）
3／南修二（S1・大阪88期）
4／嘉永泰斗（S1・熊本113期）
5／脇本雄太（SS・福井94期）
6／東口善朋（S1・和歌山85期）
7／深谷知広（SS・静岡96期）
8／渡部幸訓（S1・福島89期）
9／山田庸平（S1・佐賀94期）

注目の並び想定は
1松井－7深谷－8渡部
5脇本－3南－6東口
4嘉永－9山田
2山口（単騎）

「今年はタイトルを獲りたい」
1番車：松井宏佑（S1・神奈川113期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

前々回の岐阜から静岡で中3日、中3日なので、状態は上向けられていないかなと思います。股関節に痛みはないですが、体の感覚がちょっと良くない。万全とは言えず、物足りないですが、出る以上は、できる限りがんばるつもりです。（岐阜は）走りやすいですね。そんなに重くも感じなかったです。（昨年は）ちょっと惜しくも獲れなかったので、タイトルを獲りたいですね。
（初日は）ラインの先頭で頑張ります。

「悪すぎる今年の流れ」
5番車：脇本雄太（SS・福井94期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

前回の落車は、左肩の打撲と擦過傷と範囲も重めでしたが、3日ほど休んで練習再開できたので。ちょっと今年に関しては、流れが悪すぎます。自転車には（落車の）ダメージがなかったので、同じフレームで行くしかないというところ。とにかく、しっかり最後まで走りきることを優先しないといけないくらい、今年はふがいない。
（初日は）近畿が3人いるので、前で自力で頑張りたいと思います。

「新鮮な気持ちで走る」
7番車：深谷知広（SS・静岡96期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

まだまだ物足りない成績ではありますが、今のところ、やれる限りはやっている感じです。完全に自信を持てるような仕上がり、練習はできていない。その中で、やれることを考えて。（中3日で）日にちもなかったので、疲れをとることを中心に。しっかり仕上げられてはいないですが、走れる状態は作ってきたつもり。岐阜は全然覚えていないので、ある意味、新鮮な気持ちで走れると思います。
（初日は）ラインの2番手で、がんばりたいと思います。

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【全日本選抜競輪G1（初日）11R＝S級特別選抜予選】
1／古性優作（SS・大阪100期）
2／守澤太志（S1・秋田96期）
3／清水裕友（SS・山口105期）
4／平原康多（S1・埼玉87期）
5／浅井康太（S1・三重90期）
6／犬伏湧也（S1・徳島119期）
7／眞杉匠（SS・栃木113期）
8／山田英明（S1・佐賀89期）
9／新田祐大（S1・福島90期）

注目の並び想定は
1古性－5浅井
9新田－2守澤
6犬伏－3清水－8山田
7眞杉－4平原

「出力がでる調整をしたつもり」
1番車：古性優作（SS・大阪100期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

和歌山記念に関しては、近畿の選手のおかげで優勝できたかなと思います。いわき平記念は力不足ですね。しっかりG1に向けて、疲労を抜きながら、出力がでるように調整したつもりです。思いのほか、上がらなかったのが率直な感想ですが、初日を走ってみて、もしかしたら良くなっているかもしれません。岐阜は印象ないです。
（初日は）自力・自在に頑張りたい。

「実を結ぶ感触」
3番車：清水裕友（SS・山口105期）

できすぎ感はありますけど、なかなか成績が良かったのは、ここ何年もなかったので、気持ちよく前検入りしています。練習もそうですし、自転車も、やってきたことがちょっとずつ、実になってきた感じはあります。岐阜は走りやすい、割と好きなバンクです。
（初日は犬伏の）番手。

「悪いイメージを払拭したい」
7番車：眞杉匠（SS・栃木113期）

1月9日に自分の不注意で、練習中に落車。鎖骨と肩鎖関節と、右足の小指骨折。現状はだいぶマシにはなりました。走りながら、治したいと思います。練習も10日間くらいやってきました。一発目なので、変わらず出し切るレースをすれば、繋がるかなと思います。岐阜は落車しているので、その悪いイメージも払しょくしたい。
（初日は）自力です。

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【全日本選抜競輪G1（初日）12R＝S級特別選抜予選】
1／松浦悠士（SS・広島98期）
2／松谷秀幸（S1・神奈川96期）
3／新山響平（SS・青森107期）
4／稲川翔（S1・大阪90期）
5／郡司浩平（S1・神奈川99期）
6／成田和也（S1・福島88期）
7／寺崎浩平（S1・福井117期）
8／村上博幸（S1・京都86期）
9／佐藤慎太郎（SS・福島78期）

注目の並び想定は
5郡司－2松谷
3新山－9佐藤－6成田
7寺崎－4稲川－8村上
1松浦（単騎）

「ここで決めたい気持ち」
1番車：松浦悠士（SS・広島98期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

例年に比べて、ここで決めたい気持ちが強いですが、特別なことはやってきていないです、という感じ。大宮の欠場は、ずっと微熱が続いたため。家の方も皆がダウンして、大変でしあ。川崎記念は練習不足で、状態は不安でしたが、日に日に上向いていって、勝ち上がりは展開が苦しい中、しっかり確定板に乗れたのは良かったかなと。川崎記念は自力では厳しかったと思うので、目標がいて助かりました。岐阜は、以前の記念2日目に発走機で迷惑をかけたので、その意識が強いです（苦笑）。
（初日は）単騎で自力自在に走ります。

「不安のない状態で臨む」
5番車：郡司浩平（S1・神奈川99期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

12月は走ってなくて、集中的に練習だったり、体調を整えたりできたので、1月から結果として出てくれて、うれしいです。練習中は感じよく行けるというわけではなかったのですが、レースを走って感じることがあって、調整したら良くなってきましたね。自転車に関しても悩みなく、レースも練習もできている、不安はないです。ちょっと雪の影響で、思った練習ができなかったですが、しっかりやってきたつもりです。岐阜も、大垣も、割といいイメージあるので、かなりプラス。
（初日は）前で自力です。

「先手を取る競走を心がける」
7番車：寺崎浩平（S1・福井117期）

和歌山記念はしっかり先手を取れて、押し切れるレースもあって良かったです。静岡記念は番組的にも先行できなかったですが、しっかり2場所決勝に乗れているのは、良かったと思います。捲りになっても届く感じ、自信はありますが、やっぱり先行したほうが結果は出ていますし、自分的にも合っている。しっかり先手を取るレースを心がけたいと思います。（1月岐阜F１は）体調を崩して、欠場でした。今回は問題ないです。走りにくいイメージもないです。
（初日は）しっかり近畿の先頭として、メンバーはキツいですが、やれることをやろうと思います。

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【過去の全日本選抜競輪・レポート】
第38回全日本選抜競輪（高知）
優勝：古性優作
第37回全日本選抜競輪（取手）
優勝：古性優作
第36回全日本選抜競輪（川崎）
優勝：郡司浩平
第35回全日本選抜競輪（豊橋）
優勝：清水裕友
第34回全日本選抜競輪（別府）
優勝：中川誠一郎
第33回全日本選抜競輪（四日市）
優勝：新田祐大

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