【北条早雲杯争奪戦】2着 和田真久留「内を空けないようにと」9着 郡司浩平「行くだけになってしまった」/決勝レース後インタビュー

2025/11/09(日) 18:00

小田原競輪「開設76周年記念・北条早雲杯争奪戦(GIII)」は9日に最終日が終了。12RのS級決勝で2〜3着、9着の選手に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)

2着 和田真久留

 作戦は特に無かったです。中野君が何が何でも行くようなら下げて三番手と考えていたけど、彼も早めにやめてくれたので。あとは鈴木君が捲って行った気配を感じて、ちょっとやばいかなと。そこまで自分も余裕はなかったので。内を空けないように、入られないようにと思って走った。2センター前から踏めば抜けていたかもしれないけど、まずはラインとして決めたかったので4コーナーから。

 4日間自力だとしんどかったけど、ラインの前の選手が頑張ってくれたので。この結果でしたね。

3着 菅原大也

 作戦会議は5秒くらいで終わりました。取れた位置からってだけ話して終わり。前を信頼していたし、付いていくのに必死だった。凄いスピードで勉強になりました。鈴木君が捲ってきたけど、あそこは固めている以上、負けられないところ。なるべく早くケリをつけないとだなって思っていた。

 最後は内か外か迷ったけど、内は誰も来ないと思って目一杯外を踏みました。SSであのレースができる郡司さんはすごい。勉強になりました。

9着 郡司浩平

 前から大事なところで宏佑の前を回りたいと思っていた。行くだけになってしまったし、今後はそうならないようにしたい。これからも南関東の結束力を示していけるように。

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