2022年3月27日玉野

開設71周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」（2日目）

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＼2日目注目レース・ピックアップ／
【6R＝S級二次予選】

必死に戦い
1着／吉澤純平（S1・茨城101期）

末木（浩二）君が先行する気持ちだったので、早い仕掛けだったら仕事をしようと思っていました。末木君が頑張ってくれたので、少し対応が遅れてしまったが、皿屋（豊）さんが来たので、横に動きながら出ていきました。なんとか必死でいっただけです。しっかり練習をしてきているので、疲れが抜けたらいいのではないかと思っています。

【7R＝S級二次予選】

カマシ先行で逃げ切る
1着／太田竜馬（S1・徳島109期）

仕掛けるタイミングが長いかなと思ったのですが、タイミング的にここだと思っていきました。ラインで決めるには一番いいと。最終BSがきつかったですね。風を堪えた感じです。なんとか1着でした。さらに戦えるように準備していきたいです。

【8R＝S級二次予選】

決勝で戦いたい
2着／柏野智典（S1・岡山88期）

初手は、理想的な並びになりました。（取鳥）雄吾が強気なレースをできなかったのが…。昨日などスピードに対応できていなかったところがありましたが、今日はリカバリーできました。そのあとは夢中で、思い切って踏みました。決勝に乗っていいレースをしたいので（準決勝も）頑張ります。

【9R＝S級二次予選】

初連携の難しさを凌ぐ
1着／佐藤慎太郎（SS・福島78期）

（野口裕史とは）初めての連携なので、わからない部分もあり難しかったです。レースは、外から見ているが、脚がいっぱいになっているかどうかの判断も難しかったので、どこまで着いて行こうかという感じでした。対戦相手が、自分の前の選手を封じる競走をしてきた中で、自分が生き残れたのはよく凌いだ感じです。

【10R＝S級二次予選】

しっかり追走し1着
1着／神山拓弥（S1・栃木91期）

今日は、しっかり援護しようと思っていました。昨日（初日特選）は皆がすごすぎて離れてしまったのですが、1着を取れたので、明日以降につながると思います。与えられた対戦で、しっかりとした走りを見せたいです。

【11R＝S級二次予選】

記念で初の準決勝進出
3着／瀬戸栄作（S2・長崎109期）

本当は、脇本（雄太）さんよりも先に仕掛けたかったのですが、すごかったです。ちょうど脇本さんが目標になって、武藤（龍生）さんを越えた時に、行けるなと思ったので、もう少しやれるかなと思います。感触は良かったですが、まだまだ力不足。記念の準決勝は初めてなので、積極的にいきたいです。

【12R＝S級二次予選】

長い距離を仕掛け上位独占
2着／松浦悠士（SS・広島98期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

最後、ハンドル投げをミスしたので、その分いかれたかなと。最終2コーナーで先頭に出た時点で、かなりキツかったのですが、緩んでいるうちに仕掛けて、かかりきる前になんとか捕らえることができたかなと思います。いつもより50m、100m長い仕掛けだったかなと思いますが、調子がいいときは、ああいう仕掛けができるのでいいと思います。迷いなく走れた感じです。今日は、同着が良かったです（現在299勝）。

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＼瀬戸の王子杯、決勝進出をかけた準決勝！／

【3日目・10R＝S級準決勝】
1／和田圭（S1・宮城92期）
2／表原周（S2・大阪100期）
3／太田竜馬（S1・徳島109期）
4／大崎飛雄馬（S2・愛媛88期）
5／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
6／石口慶多（S2・兵庫103期）
7／橋本強（S1・愛媛89期）
8／大石崇晴（S2・大阪109期）
9／山根将太（S2・岡山119期）

並び
9山根－5佐藤－1和田
8大石－2表原－6石口
3太田－7橋本－4大崎

太田、山根は別線を選択。
太田には橋本、大崎が続いて四国3車で結束。
一方、地元の新鋭・山根には、「山根君が強いことは知っている、信頼して」とSSの佐藤、和田の東北勢が連携する。佐藤は
近畿勢は大石を先頭に、表原、石口が後位を固める。

【3日目・11R＝S級準決勝】
1／脇本雄太（S1・福井94期）
2／岩津裕介（S1・岡山87期）
3／神山拓弥（S1・栃木91期）
4／福田知也（S1・神奈川88期）
5／松岡辰泰（S2・熊本117期）
6／瀬戸栄作（S2・長崎109期）
7／吉田拓矢（SS・茨城107期）
8／片岡迪之（S1・岡山93期）
9／田中誠（S1・福岡89期）

並び
1脇本－2岩津－8片岡
7吉田－3神山－4福田
5松岡－6瀬戸－9田中

今シリーズ連勝の脇本雄太に、こちらも連勝の地元・岩津、そして片岡が連携。脇本は2日目の勝利で通算300勝リーチ。
初日特選では不発に終わったがS班・吉田が脇本と再戦。吉田には茨栃で神山が番手を回り、東の連携で福田が3番手。
九州3車は松岡を先頭に、瀬戸、田中の3車連携で一発を狙う。

【3日目・12R＝S級準決勝】
1／松浦悠士（SS・広島98期）
2／吉澤純平（S1・茨城101期）
3／松岡健介（S1・兵庫87期）
4／皿屋豊（S1・三重111期）
5／柏野智典（S1・岡山88期）
6／小野大介（S2・福島91期）
7／野田源一（S1・福岡81期）
8／志村太賀（S2・山梨90期）
9／香川雄介（S1・香川76期）

並び
1松浦－5柏野－9香川
2吉澤－8志村
4皿屋－6小野
3松岡（単騎）
7野田（単騎）

S班・松浦には地元の柏野が固め、3番手には中四国連携で香川が続く。
松浦は現在299勝で、300勝達成の期待も高まる。
吉澤、志村で関東連携。皿屋には福島の小野がマークする。
松岡、野田はそれぞれ単騎で勝ち上がりを目指す。

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26日にグランドオープンを迎えた新・玉野競輪場。
記念開催2日目も、本場では熱いレースはもちろん、たくさんのイベントで大いに賑わいました！
3日目以降も競輪ファンやご家族連れにも楽しんでいただけるイベントやキッチンカーの出店などを連日予定。ご来場の際はぜひ、お楽しみください。

記念開催2日目を迎えた玉野競輪場

本日のパフォーマンスは、「しげきひろし」によるけん玉パフォーマンス

玉野競輪マルシェは、岡山県産の米粉100%のベビーカステラを移動販売するtete（写真上）。岡山県産の旬の果物にこだわったジンジャーエールとベジサンドを提供するmore fruits（写真下）。

5R終了後には、地元岡山県所属121期の新人が紹介されデビューに向けた意気込みなどを話しました。左から矢部駿人選手、昼田達哉選手、合地登汰選手、松下綾馬選手、近藤雄太選手。

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（3月28日・3日目）

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（3月26日～3月29日）

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【過去の玉野記念G3・プレイバック】
2021年3月玉野G3in広島
優勝：松浦悠士
2020年3月玉野記念
優勝：郡司浩平＆新山響平（同着）
2019年3月玉野記念
優勝：阿竹智史
2018年3月玉野記念
優勝：三谷竜生(P-Navi編集部)