どーも、ストロベビーの生いっちょうです！！

先日、小学3年生の娘がクラスの男子の話をしてました。
娘「ねー聞いてー。◯◯君って自分のこと皆に魔王って呼ばせるんだよ〜」

オレ「へぇ〜ヤバいね」

娘「まじで中二病だよね〜（笑）」

オレ「ハハハ（笑）そうだね（笑）」

、、、、、、、、
、、、、、、、
、、、、ん！？小三の中二病って何！？

頭の中で時が止まった昼下がりの出来事でした。

さて、単純なレースになると思いきや、ごちゃつきにごちゃつきまくったG1寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントの決勝。
熱かったですね〜！！

メンバーは近畿勢が寺崎浩平選手ー脇本雄太選手ー古性優作選手。東北勢が新山響平選手ー渡部幸訓選手。南関東勢が郡司浩平選手ー小原太樹選手。群馬の佐々木悠葵選手、岡山の河端朋之選手は単騎。
寺崎選手から脇本選手が抜け出し優勝。もうグランプリの切符を持っている古性選手はアシストに徹し2着。まあ、これが人気所。いわゆる単純なレース。
が、2日目に行われたローズカップでは、（近畿勢は同じ並びで）寺崎選手がツッパリ切れず、というレースがあったため、穴への道筋も十分ありえる。（それでも、ローズカップの脇本選手は自力発動で頭でしたが）。

僕の予想は、もちろん穴の方！！
寺崎選手がまたもやツッパリ切れず、新山選手の逃げ！！
番手の渡部選手の2、3着固定！！
頭は、郡司選手と佐々木選手と脇本選手！！
河端選手と寺崎選手と新山選手を抜いて24点購入！！

さあ、いざ開戦！！
予想通り、1番車の古性選手がSを取る。
ツッパリ切ったら、オレ終了のプレッシャーの中、周回が進みます！！
ドキドキ、ワクワク。
そして運命の赤板、赤パン2人を背負いツッパリ先行を敢行した寺崎選手に対し、新山選手が切りに行く。
「キレ！キレ！キレーーー！！」

あー切れない。。。
ヒモ軸の渡部選手が、古性選手に絡んだ打鐘で、オレ終了のお知らせ（涙）。
そこからは、残り1周半をスポーツとして見ることに切り替えました（涙）。

しかし、そこからが面白かった！！
新山選手の飛び付きをしのいだ脇本選手でしたが、郡司選手が上がって来たタイミングで逃げている寺崎選手の内に差し込んでしまう！！
そのままGJは寺崎選手を捲り切り、小原選手が離れてしまったところに古性選手が切り替え……と、とりあえず慌ただしい！！
ただ、コレでGJと古性選手の直線勝負で決まりか〜と思いきや、その上を捲ってくる佐々木選手！！　そこに乗る河端選手！！　本当に慌ただしいーー！！

古性選手が一発入れるが、佐々木選手は止まらないーーー！！
ウォーーー佐々木だーーー！！
と、思った瞬間、GJが自ら仕事！！　ただただ慌ただしいーーー！！
さすがに佐々木選手の捲りは止まり、GJと接触を神回避した古性選手が内をすくって抜け出してくる！！　そのままゴール！！　慌ただしくゴール！！

GJから離れてしまい古性選手にハマった小原選手が流れ込み2着。佐々木選手に乗って来た河端選手が3着。こんなん買えるかーーー！！（笑）
3連単は12万車券！！　配当も慌ただしいことになりました！！

自分の車券は打鐘で終わったくせに、手に汗かいてました！！（笑）
いやー面白かった〜！！
選手達ありがとう！！　競輪ありがとう！！
……負けたけど（笑）

改めて、古性選手おめでとうございます！！
今回のレースでより最強を見た気がします！！
強すぎる！！

コレで今年のG1も残すところ、11月の競輪祭のみ！！
賞金ランキングも気になる時期がやってまいりました！！
誰がグランプリに乗るのか！？　楽しみが止まらないですね！！

それでは、先日、縁で飲ませていただいた沖縄の最高アニキ仲松勝太選手と共に、皆様ご武ウンを〜〜〜！！

※文中の開催写真はPerfecta Navi編集部撮影のもの