高校野球やJリーグの仕事が一段落した7月下旬。
伊勢崎オートで行われたG1ムーンライトチャンピオンカップを観戦してきました。
仕事の関係でシリーズ開催中は1日しか空いていませんでしたが、その日がちょうど最終日・優勝戦。
これはよい機会だと現地へ！
以前は車で向かっていましたが、せっかくなので普通電車を乗り継いでの旅打ちに挑戦しました。
合わせて4回の乗り換え、約3時間かけて伊勢崎駅に到着。
駅からレース場へは無料バスが出ていますが、1日200円で乗り放題のコミュニティバスも走っています。
こちらもとても便利ですので、伊勢崎訪問時は是非、利用してみて下さい。

梅雨明け目前ということもあり、伊勢崎も夏本番！
伊勢崎という土地は例えば同じ気温33度でも、私の住む千葉県とは暑さの“質”が違います。
「暑さに覆われる」という感覚で、体力の消耗が激しくなる一方。
それだけにナイターレースは観戦する側からしても本当にありがたい。

現地では挨拶回りを終え、車券を買おうとスタンドへ向かうと、ありがいことに多くの方から声を掛けていただきました。
はい、嬉しい限りです！
スタジオ、スタンドや食堂で、様々な方々と挨拶や会話を交わしていると。。。
せっかく伊勢崎まで足を運んでいるというのに4Rくらいしか車券を買っていませんでした（苦笑）。

注目の優勝戦は地元の早川清太郎選手（伊勢崎29期）がムーンライトチャンピオンカップ3連覇を達成！

レースリプレイはこちら！

今月中旬に開催されるSGオートレースグランプリ。
そして、地元開催でのSG初制覇へ。
表彰式では今回の優勝に加え、本人と地元ファンの悲願であるSGタイトルへの期待を込めた大きな声援が送られていました。

伊勢崎オートのナイターレースではご覧のように優勝戦後に花火が打ち上がります。
これは記念レースだけでなく、一般開催の優勝戦後にも行われる夏の風物詩。
これだけ近くで花火が見られるポイントはそうそうない！
レースだけでなく花火も楽しんでいただきたいところ。

今年は（今年も！？）花火大会に行く予定がなかった私としては。
ここ伊勢崎オートで楽しめたのは良いことなのか？悪いことなのか？（苦笑）。
優勝戦の車券を当てたのがせめてもの救い。

そんな伊勢崎滞在の翌日、チャリロトさんのニコ生＝オートレース番組『燃えろ！！オートレース』にゲスト出演しました。

今回は飯塚オート・ミッドナイトレースの予想番組でしたが、オートレースの番組でありながら、野球の用語や画像が至るところに散りばめられている不思議な番組です。
予想が当たればヒット！　それが万車券ならホームラン！　そして出演陣と視聴者が予想対決をするというスタイル。
新MCのARISAさんはすでにホームランを打っているとのことだったので、私も一発かっ飛ばしたいところでしたが。
3日間の出演で9打数1安打……打率にすると1割台。
せっかくなので、私の予想対象レースを実況してみました（記念すべき！？）自身初のミッドナイト実況！
予想している、さらに対決しているということで、その実況は通常モードでなく、自分の予想を踏まえた私情絡み！

「先頭○○、2番手○○……このままじゃ、また、予想が外れる！」
「このままじゃ帰れない！○○選手もう一つ番手を上げて！お願いっ！」
「(対決している)○○さんもこのままじゃ当たらないよー！」
など、もはや公営競技実況ではない様相に。
しかしながら「実況に自分の名前を入れてもらえたー！」など、ニコ生のコメントを読む限りは、おおむね好評だったようです。
次回以降も呼んでいただけるように、家でシッカリ素振り(＝準備)をしようと思います。
実況の素振りではなく、もちろん予想が当たるための素振りですよ！（笑）

番組詳細はこちら！

【オートレース 今後の記念レース日程】
・8/11～　SGオートレースグランプリ（伊勢崎）
・8/22～　G2ウィナーズカップ（浜松）
・9/12～　G1秋のスピード王決定戦（浜松）
・9/21～　特別G1共同通信社杯プレミアムカップ（山陽）

【略歴】

森泉宏一（もりいずみ・こういち）
1984年5月8日生まれ
東京都出身 広島県・富山県育ち

父親の影響もあり、学生時代は野球に打ち込む
25歳の時、ボートレースで公営競技実況デビュー
2017年4月から伊勢崎オートでオートレース実況を始める
公営競技実況の他、プロアマの野球実況
さらにはイベントや展示会の司会
広告モデルや話し方教室講師などでも活動
野球好きの選手からの誘いもあり、
伊勢崎オートの野球チーム「キラッツ」に入部
しかし、デビュー戦において投手で二桁失点を喫する
その為に最近、オートレース界隈でその実力が疑われている
某選手からの「投げるスタミナがあるだけで助かっている」
という慰めの言葉が唯一の救い