2022/08/27(土) 16:15 0 3
つい1年前くらいは好位置を取って着をまとめるようなマーク屋のイメージだった藤田まりあ。それから差し脚が徐々に光るようになり1着も増えてきていたが、最近は自力を発動するレースも増えて成績がアップ。
「自力を出さないと勝てないと思い、タテ脚を磨いた。そのおかげで最近は決勝を外さなくなったし、競走得点もキャリアハイ。まだまだですけど、少し上向いている感じはあります」と謙虚ながらに好調ぶりをアピール。
初日は石井寛子、2日目は岡本二菜に屈し、2着2着での勝ち上がりも連日バックを取る捲りを繰り出して内容は十分。
「2日間自力を出したのは多分初めて。2日目はコメントでも出したとおり何でもやるつもりだったけど、詰まるのが嫌だったので行っちゃおうと思いました。今回はメンバーが濃いけど、その中で上手く走れていると思います」と念願の地元初Vに向けて視界は良好だ。
決勝に向けては「いい車番(1番車)を貰えたし、いい位置を取りたいですね。相手が強くて難しいけど、地元だし少しでもいい着を目指してあわよくば優勝したい」と意気込む。
当地での最高成績は決勝3着が2回。レース内容だけでいえばメンバートップだし、大金星も十分な状態だ。(アオケイ・松野記者)
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