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【立川競輪】新車をぶっつけ本番で試すという齋木翔多

2022/08/21(日) 16:15 0 5

立川競輪「報知ゴールドカップ・山口健治杯(FI)」が22日に開幕する。初日の9レースに出走する齋木翔多に話を聞いた。
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「まずは3日間走れるように頑張ります」と話す齋木翔多

 今期から初のS級に上がった齋木翔多。柔軟に動ける期待のヤングで着実に力量が増しているイメージだ。

福井記念は4日間バックと取ることを目標にしていたけどできなかった。ただ逃げて9着だけはしないようにと思っていたので合格点まではいかないけど、及第点ですかね」とS級初戦を振り返る。

「レインボーカップ、そして前回の福井記念で9車を経験したが、9車の方が自分には合っているなと感じました。(直前で多数の欠場者が出たため)初日は5車立てですが、自分の力を出し切れるように頑張ります」と意気込んだ。

 そんな齋木は今回が欠場明けとなるが「体調不良で約1か月振りの実戦。PIST6での準優勝がなかったら生活が危なかったですよ(笑)。そんな事を言ってもプライベートの方でかなり高い買い物をしてしまって苦しいですが…」と苦笑い。

「PIST6の賞金で買った訳ではないけど、今回から新車を試す。誘導を引いた時に乗っただけで、練習でも一切使っていないのでぶっつけですね。以前まで使っていた自転車も持って来たので噛み合わないようなら変えるけど、これで3日間走りたいと思っている。あ、今回は欠場者がいっぱいでレースカットになるかもしれないので、お帰りになったら2日間でしたね(笑)。まずは3日間走れるように頑張ります」と気合を入れた。(アオケイ・松野記者)

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