2022/08/12(金) 12:45 0 1
レースは正攻法の町田が突っ張って主導権。4番手から山田庸平が捲り上げるも清水裕友の牽制もあり車は伸びず、最後は清水が抜け出し3番手の渡部哲男が2着。町田は3着でラインを上位独占に導いた。
「初手の並びが想定外でしたね。突っ張る作戦じゃなかったけど、(山田)庸平さんが後方に置くのがセオリーだと思ったし、(山田が押さえにくる展開なら)突っ張って脚を使わせようと。瞬時の判断だったけど、理想の形にできたし、ペースに入れることを意識した。駆けてしまえば、あとは裕友さんが何とかしてくれると思ったので」。
そして「今回から使っている新車の進みがいい。2日目の夜にセッティングを見直したら、さらによくなった感じ。残り3走もしっかり頑張りたい」と締め括った。(アオケイ・富記者)