2022/08/11(木) 23:30 0 17
レースは目標の山崎賢人が新田祐大に一旦突っ張られてしまう。それでも再度捲りでアタックした山崎は残念ながら捲り切れなかったが、乗った荒井は何とか突っ込んで3着は確保。
「赤板で突っ張られるなんて、山崎は本当にスプリントチャンピオンなのかね。ちゃんと出切らないと」とインタビュー早々からぼやき節。
しかも裸逃げになった佐々木豪の番手に入った新田が1着だったことについても 「佐々木に小川真太郎は離れたらダメだよね。だから新田が恵まれちゃうじゃん。もうみんな甘ちゃん」と44歳が周りの若手に説教。
「若手が頑張ってくれないからおっさんはキツい。2走とも何とか凌いだって感じだよ。だから、まあ悪くないんだろうけど。なかなか楽はさせてくれないな」と最後は泣きというよりも、まだまだ苦笑いをする余裕も。
この人の口が回っている時は、調子が良い証拠。二次予選ももちろん軽視は禁物というか車券にはしっかり入れておかないといけない選手だ。(アオケイ・渡辺記者)