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【桜花賞決勝後・選手コメント】1着・郡司浩平「桜花賞をしっかり取れたのは本当に良かった」

2021/04/11(日) 22:15 0 3

川崎競輪場で開催された「桜花賞・海老澤清杯(GIII)」。11日、最終日10Rに行われた決勝は、地元・郡司浩平の優勝で幕を閉じた。レース後の選手コメントは以下のとおり。(アオケイ・渡辺記者)

1着 郡司浩平

郡司浩平
 全日本選抜では(無観客となり)優勝報告ができなかったけど、こういう形でできて良かった。赤板のところは山崎君がすぐに行ってくれなかったので嫌だなと思ったけど、清水が1回踏んでくれていて、宏佑もすかさず行ってくれましたね。出切ってからは宏佑も緩めずに加速していってくれたので、自分も車間を空けながらと思っていました。清水の出が良かったけど、車間を空けている分、詰めながら余裕を持って踏んでいけました。

 SSとして桜花賞をしっかり取れたのは本当に良かったです。今後は武雄記念、ダービーと続きますが、まだ色々とやりたい事があるし、武雄で試してダービーに向かいたいと思います。

2着 松谷秀幸

松谷秀幸
 いやー、3番手はずーっと締めていないといけないからキツいですね。前が外に振った時とかつられて内を空けちゃいけないっていうのもあるし、4コーナーも閉めておかないといけなかったし。

 4コーナーを過ぎて自分のコースができたと思った瞬間、いきなり風をブワーッと受けてしまってキツいしで。3番手の人の気持ちが初めて分かりました。3番手は本当に職人ですね。

3着 清水裕友

清水裕友

 ハコに飛び付くっていうのもあったけど、ちょっと地元にはいけないかなと。4番手から自分的にも良いスピードで行けたと思ったんですが、相手が上手でした。しかし、郡司さんの番手捲りを喰らっている回数は自分が日本一じゃないですか(苦笑)。

 まあ、今日はぶっつけでシューズを換えてみましたが、その感触が良かったし、ダービーに向けて調整していければいいですね。ダービーでは郡司さんにリベンジします。

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