2021/04/11(日) 21:00 0 4
4月11日、川崎競輪場で行われた桜花賞・海老澤清杯(GIII・最終日)の決勝は、番手から差した郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が1着、郡司に付けた松谷秀幸(38歳・神奈川=96期)が2着、捲った清水裕友(26歳・山口=105期)が3着に入った。3連単は①-⑨-⑦で1,520円という配当だった。
レースは打鍾で松井宏佑(28歳・神奈川=113期)・郡司・松谷の神奈川勢が出切って逃げる盤石の態勢。最終向正面で清水が捲りを放つが、それに合わせて松井と車間を切っていた郡司が踏み上げてブロック。直線に入ると郡司が一気に先頭に立ってそのまま押し切って優勝した。郡司は2月の読売新聞社杯全日本選抜競輪に続き、今年のグレードレース2勝目。