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【PIST6】まだもっと速くなれる…! 無双し続けるスプリンター伊藤信が語る“9秒台”への現実味とワールドチャンピオンへの挑戦/セカンドクォーターラウンド4優勝者インタビュー

2022/08/11(木) 10:00 0 3

2021年10月にTIPSTAR DOME CHIBA(千葉市)で開幕した「PIST6 Championship」。すでに数多くの名シーンや名勝負が生まれているが、PIST6で勝利した選手たちはどのような感想を抱いているのだろうか。今回netkeirin編集部ではセカンドクォーターラウンド4で優勝し、前人未踏のV4を成し遂げた伊藤信選手にインタビューを実施。現在タイムトライアルでは歴代最速の10秒013を誇る伊藤選手だが、競輪選手として活躍する一方で、実業団チームにも所属している。PIST6最強スプリンターの呼び声高い伊藤信の“自転車への愛”は揺るぎなく“本物”だった。※インタビューはオンラインで実施(取材日:2022年7月28日)

Photo by Kenji Onose

■トレーナーから選手に、そしてプロの道へ

ーー自転車競技を始めたきっかけについて教えてください。

 僕が進学した順天堂大学は1年生の時に全員寮に入るんですが、その寮で仲良くしていた人が自転車の推薦で入ってきた人でした。彼に誘われたのがきっかけです。

ーー順天堂大学に進学した理由は別にあったのでしょうか?

 はい。入学時はスポーツ医学を勉強したいと思ってました。病院のグループがあったり、整形の先生がいたりしたので、トレーナーを目指すための環境が整っている順天堂大学を選びました。だから自転車部に入った2年生のときはトレーナーで入ってて。自転車に乗り始めたのは3年生からです。

ーートレーナーから選手へと転向されたんですね。自転車を乗り始めた当時の印象は?

 めちゃくちゃキツかったですね(笑)。僕はバスケットボールや陸上を経験していたんですが、自転車の上って相当キツいところまで追い込めてしまうんですよね。陸上だとキツくなったら身体が動かなくなるんで、追い込みきれないってことが結構あるんですけど、自転車の場合はそれがなくて。最後の最後まで追い込むんで、それまでやった競技の中では1番キツかったですね。

ーーその後プロの競輪選手を目指したきっかけは?

 もともと競輪には全然興味がありませんでした。部員や自転車屋さんの影響を受けて見る程度でしたね。2005年に世界のトップ選手が松戸競輪に来るってことで、みんなで「ワールドグランプリ」を観に行きました。当時はテオ・ボス(オランダ)、イエンス・フィードラー(ドイツ)、ローラン・ガネ(フランス)といった世界のトップ3が来てたんで、すごく楽しみに行きました。でも、そこで実際に優勝したのはその3人ではなく、日本人の小嶋敬二選手でした。競輪を意識したのはこのタイミングですね。

Photo by Kenji Onose

■小嶋敬二が与えたインパクト

ーーなるほど。ワールドグランプリでの小嶋選手の優勝が当時の伊藤選手に衝撃を与えたわけですね。

 そうです。絶対外国人選手が勝つと思ってました。当時は選手じゃないから車券を買ってたんですが、外国人選手アタマで買ってたんで全部外しましたね(笑)。優勝インタビューで小嶋選手が出てきて、体のデカさにもびっくりしたのを覚えています。「なんちゅう人間がいるんだ!」って感じですごくインパクトがありましたね。

ーー伊藤選手から見て小嶋選手はどのような存在でしょうか?

 ワールドグランプリの印象もありますが、それだけじゃないですね。オリンピックにも出られているし、競輪ではS級S班でしたし、数多くのタイトルも取られているし、まさにスーパースターであり『尊敬の対象』です。

ーーPIST6で小嶋選手と一緒にレースを走る機会もありますが、そのあたりはどうでしょう?

 素直に一緒に走れる嬉しさがあります。小嶋さんにせよ市本さんにせよ、50歳を過ぎた今でも自力であれだけ強い姿を見させられたら、それは凄いとしか言いようがないです。自分がやれと言われても難しいなと思いますし。僕は正直そんなに長く選手をするつもりがなかったんですけど、ちょっとその考えが変わりそうな感じがしてます。

ーーちなみに「競輪選手になる」とご両親に伝えた時の反応は覚えていらっしゃいますか?

 父親が教員で、母親が通訳なんですけど、意外と親は好きなことしたらいいって感じでした。ただ競輪選手は安定する職業じゃないと思うので、親を安心させるために教員免許は取りましたよ(笑)

ーー競輪選手はオフシーズンなく年間通して調子を維持するのが難しいと思います。調子が悪い時にトレーナーや教員など「別の道に進んでいたら…」と頭をよぎることはないものでしょうか?

 ないですね。自転車に全力を注いでいます。それにトレーナーの経験値って今も活きてるんですよ。自分の体を使って色々と試すことができるんで、こういう時は自分がどんなってるとか、体のここが動いてないな、とか把握できるので、結構楽しいんです。

Photo by Kenji Onose

■伊藤信が考える“自転車競技”の魅力

ーー伊藤選手は競輪選手をしながらも実業団チームの『岩井商会レーシング』にも所属しています。競輪選手をやりながら実業団にも取り組まれている理由は?

 僕の場合、大学3年生からで競技自体は2年間しかやってなかったので「まだ自転車競技したいな」という理由で競輪選手になりました。競輪選手になりたくて自転車をやるって人もいると思いますし、全く違う競技から入ってくる人もいると思いますけどね。僕の場合はそうだった。それで少しでも高いレベルで自転車競技をしたいなと思っていて、ずっと(岩井商会レーシングでも)やっています。

ーー伊藤選手にとって自転車競技の魅力はなんでしょうか?

 機材も最新のものが使えるし、よりスピードが出るのは魅力だと思います。でも僕の場合は自転車を見ているだけで楽しいです(笑)。純粋に車とかバイクとか乗り物も好きですし。なんでしょうね、自転車ってただ見ているだけでも楽しめるんですよ。

ーーここ最近で心惹かれた自転車とかありますか?

 PIST6では使えないんですがオランダのナショナルチームが使ってる『KOGA(コガ)』ってフレームが気になってます。今自分が乗っているフレームはそんなに硬くないんですが、KOGAのフレームは硬そうなんで欲しいですね。

ーーPIST6の史上最多優勝記録を持っているわけですが、伊藤選手ご自身で強さの秘訣はどのようにお考えですか?

 競輪選手として走っているので250バンクの経験もなかったんですがPIST6が始まると聞いてから「とにかくこれに100%集中してやろう」と自分の中で決めていました。走ってみないとわからないことも多いので、試行錯誤しながら機材とかもいろいろと変えていった感じですね。今年からブリヂストンの自転車に変えてますが、それが一番結果が出ます。組み合わせがよかったのかなと思います。

ーーPIST6に向けて準備されたとのお話でしたが、具体的にどのような取り組みでしょうか? またPIST6に懸ける想いはどのような部分に理由があったのでしょうか?

 千葉競輪場が廃止になり「250トラックをやる」と決まったときに、自分に自力があるうちに始まると思いました。この4、5年は自分の脚力を上げるように取り組んできていて、海外選手とも練習させてもらっていたので、ちょうど良いタイミングで始まってくれたなと思ってます。自分は自転車競技の「ケイリン」が好きなんですが、競輪選手は実業団でもケイリンは走れないルールです。なので、純粋にプロとして「ケイリン」を250で走れるんだと思ったときは「こんなええ話ないやろ」とすごい楽しみでした。

ーーケイリンをより多くの人に知ってもらいたい気持ちは?

 そうですね。実際のところ、競輪ファンと自転車競技ファンってまたちょっと違うと思いますが、PIST6みたいな形だったらすごく楽しんでもらえるんじゃないかなって思ってます。僕自身、いち自転車ファンとして「これはええで」って感じなんでぜひ見てもらいたいですね(笑)

©︎PIST6

■ラウンド4決勝レースについて

ーーラウンド4の決勝レースですが、PIST6初となるV4も期待されていました。またオッズも1.0倍という圧倒的な人気を背負ってのレースとなりましたが、相当大きなプレッシャーが重なっていたのでは?

 ラウンド4の決勝ですが、オッズ1.0倍ってことは知らなくて。レースが終わってから聞いたんですよね(笑)。V4に関しては何か期待されてるんだなってのは感じてましたけど、プレッシャーになるような方向ではあまり考えなかったです。僕にとってプレッシャーに感じたのは決勝まで勝ち上がる予選でしたね。予選ではオッズが1.0倍というのが結構あり、自覚してレースを走っていたので。予選のレースも決して簡単ではないので、その点でプレッシャーを感じていました。

ーー決勝で特別意識していた選手を挙げるとすれば?

 中本君と三浦君ですかね。長い距離でも仕掛けていきそうな2人を警戒していました。

ーー早めに仕掛けたことで危なげなくレースを組み立てていました。仕掛けるタイミングはある程度想定しておくものでしょうか? 早い段階で優勝を確信していたような印象がありますがどうでしょうか?

 タイミングはそこまで決めてるわけじゃないので、流れを見て判断しています。ラウンド4は早過ぎることもないかなって感じで、あのタイミングになりました。振り切った時点で後ろから差されそうな展開でもなかったので、3コーナーくらいで「いけたかな?」とは思いました。めちゃくちゃタレない限りは大丈夫じゃないかという感じでしたね。

ーーちなみにPIST6で獲得した賞金の使い道は?

 自転車の機材にかなり使っています。今狙っている機材がPIST6では使えない機材なので、検車で通してもらえないかなぁと思っています(笑)

ーーPIST6ではどんな走りを見せていきたいですか?

 PIST6参戦当初から言ってますが、早く10秒を切りたいです(笑)。いろんな選手が入ってきて、いろんな方法が出てくれば、もっとどんどん9秒台も出てくると思います。言っても僕もまだ10回本気で駆けたわけじゃないんで、これからまだ経験をしていくだけでも上げられるんじゃないかなと思ってます。外国人選手が来た時に「大差で負けました」という状況にならないように少しでもレベルを上げられるように頑張りたいです。

ーー今後はレースだけでなく伊藤選手のタイムトライアルにも注目ですね!

 はい、ハロンに懸けてます(笑)。そこでタイムが出ないと気持ち的にガクッと来るんで。レースはレースで頑張りたいと思っていますけどね。

©︎PIST6

■PIST6参戦が競輪に与える良い影響

ーー伊藤選手の練習方法ですが、競輪の練習メニューと競技の練習メニューはいつも分けて取り組んでいるのでしょうか?

 デビューして7、8年は競輪側のトレーニングばかりやってたんですが、海外の選手と仲良くなり、一緒にトレーニングをさせてもらってからは100%競技系のトレーニングにしています。分けてはいません。

ーーPIST6に参戦することで競輪への影響はありますか?

 相乗効果はあると思います。PIST6の250バンクで走っていると、かなりの重力がかかってきます。例えるならジェットコースターみたいなところでレースをしている感覚です。それに比べると競輪は333バンクも400、500バンクも峠の道のように感じるので、コーナーの感覚は良くなっています。また、PIST6のカーボンの自転車に(競輪の)セッティングを合わせることはできないのですが、250で自転車のセッティングや乗り方を掴んでくると、競輪の自転車も「こうなったらいいんだな」とわかってきます。

ーー競輪と競技でギア比が大きく違うと思います。ギア比の切り替えなど感覚的には問題ないものなんですか? またPIST6のセッティングはどれくらいの満足度で走れていますか?

 競輪の方が重くてPIST6の方が軽いという状況ならキツイだろうなと思うんですが、競輪の自転車のほうがフレームが柔らかくてギア比も軽いんで感覚的な問題はないですね。PIST6で使っている自転車のセッティングは現状で8割くらいの仕上がりに感じてます。

ーー競技にも長い間意識を持ち続けている伊藤選手ですが、競輪はライン戦、PIST6は個の戦いです。このレース形態の違いはプレッシャーの感じ方含めてどうでしょうか?

 競輪はラインを作ることで勝利に近くなりますし、強い相手を倒すこともできるのが魅力です。ラインを組む選手と力を合わせて勝利を目指すので、自分の役割もあります。そのあたりにレース形態というか考え方の違いはありますけど、競輪選手として長くやってきているので、プレッシャーの感じ方などは特に違いとかはないですね。ただ、PIST6の戦いではライン戦にはない個と個の戦いがあるので、シンプルな脚力勝負の場があります。ここも競技に熱のある自分としては楽しいポイントなんですよね。競輪もPIST6も違うものですが、どちらがどうとか意識はなく、100%でやってます。

撮影:島尻譲

■同期・山田義彦との友情

ーーこれまでに4度優勝されてますが印象に残っている優勝シーンはありますか?

 やっぱり最初の1回と3回目の山田義彦君と決勝走れた時はすごく印象に残ってますね。

ーー山田選手は92期の同期でもありますし、気になる存在だったんでしょうか?

 気になるし、PIST6が始まるってなってから結構山田君とは(PIST6に関することを)話してたので、決勝で走れるんだっていうのは嬉しかったですね。

ーー山田選手との決勝レースでは最後2人でもがき合うようなシーンもありましたが、特別な意識がありましたか?

 山田君以外に他の選手が4人いるので、なかなか山田君だけを見てるってわけにはいかないです。でも結果的に3コーナー過ぎたところくらいから横に並んだ時はちょっと自分でもゾワッとしましたね。

ーー過去に山田選手へインタビューした際に「伊藤君に自転車を借りたことがある」という話がありましたが?

 ありますね(笑)。僕の自転車だとサイズが合わないんで「全然いいけど小さいで」といって僕的には結構断ったつもりでしたけど(笑)。でもそれは最近の話ではなく、もう7・8年前になると思うけど、地区プロでたしかに貸しました。

ーー当時から自転車競技や自転車に対する想いが強いと認識されていた伊藤選手ならではのエピソードのように感じました。

 そうですね。自力で、人間の力で、こんなにスピードが出る競技は他にはないと思うし、魅力をずっと感じています。僕の場合大学も自転車の推薦で行ってるわけではないので、学生の頃は機材にお金をかけるってのも考えてなかったんですが、競輪選手としてプロになったからには「1番いいの買ったろう」みたいな意識はありましたね。

©︎PIST6

■PIST6最速タイムを誇る伊藤選手の強さの秘訣

ーーPIST6のタイムトライアルでは10秒013という歴代最速タイムが出ています。まだまだこのタイムは伸ばしていけそうな感覚はありますか?

 ありますね。機材もそうですし、先ほども話しましたがタイムトライアル自体まだ10回も走っていないので、駆け方とかまだまだ色々と試したいことがあります。

ーーテオ・ボス氏(現・中国ナショナルチーム短距離種目ヘッドコーチ)と交流があると聞いています。頻繁に連絡を取り合ったり、最新情報を入手したりしているのでしょうか?

 機密情報のやり取りなんかは当然一切ないですが「元気?」みたいな連絡はよくしてますね。テオ・ボスから「自転車買わないか?」みたいな話もしてきますよ。でも彼は連絡してもすぐの返信はありませんけどね(笑)。テオ・ボスに限らず、海外選手の友人にも直接話を聞くことがあります。参考になることが多いです。

ーー海外の選手から直接話を聞けるという環境は素晴らしいですね。ちなみに参考になるのはどんな話でしょうか?

 PIST6の機材を選ぶ際にも友達のみんなに聞きました。「あれがいい、これがいい」といろいろな意見を集めましたね。その自転車関係のあたりでアドバイスをもらえましたよ。

©︎PIST6

■今秋開催のマスターズ世界選手権に向けて

ーー今秋開催される「UCIトラックマスターズ世界選手権」にも出場されるそうですが、参戦の理由と意気込みを聞かせていただけますか?

 実業団で仲の良い元競輪選手の丸山さん(59期・引退)が十何年前かにワールドマスターズでチャンピオンになってて。丸山さんに「次行きますね」って話をしていました。当初は40歳のときに行くと話してたんですが、PIST6で良い機会をもらっているし、盛り上がる要素になるんだったら今年行こうかなと思いました。意気込みは「優勝」ですね。優勝してレインボージャージを着たいです。

ーーUCIトラックマスターズ世界選手権にはスプリント種目でのエントリーを予定しているそうですが、スプリントを選んだ理由は?

 脚質的に僕がスプリンターだからです。スプリントが一番自分に合っていると思ってます。全力でもがけるのは半周くらいなので、そういった距離的なことを考えてスプリントにしました。

Photo by Kenji Onose

■PIST6への今後の意気込み

ーー岩井商会レーシングにはファーストクォーターファイナルラウンドで優勝した藤井昭吾選手も所属されていますが、競技やPIST6の情報交換をしたりはありますか?

 情報交換しますよ、同じチームですし大会も一緒に行っているので。「PIST6」という開催名が決まる前から「次250(ニーゴーマル)始まったら行こ」「行こ」とか話していましたね。

ーー最近はPIST6に新しい選手も増えてきており、大阪支部の福永大智選手(大阪・113期)も優勝されています。新たに気になる選手も増えてきましたか?

 まだ福永のレースは見れてないんですが、そうやって自転車競技経験豊富な選手が入ってきてくれたら嬉しいですね。7月からだいぶ新たに入ってくれたんで、もっと盛り上がってくれたらいいなと思ってます。海外の選手も来るのを楽しみにしてると思うから、みんなで盛り上げていけたらいいですね。

ーー練習がない休日はどんなことして過ごされてますか?

 今は暑いので無理ですが、スキー行ったりとかしますね。山に行きます。最近だと仲間とマウンテンバイク行こかと話が上がっていて、それも山です。インドア派ではなくアウトドア派です。

ーー最後に、伊藤選手の活躍を楽しみにしているファンのみなさまに、一言メッセージをお願いします!

 今のところPIST6と競輪を走ることで相乗効果を感じているので、このまま頑張っていきます。PIST6が盛り上がるように早く10秒を切って9秒台を出したいです。そして、マスターズでのワールドチャンピオンを目指して取り組んでいきたいと思います!

◆伊藤信選手のプロフィール(取材時)

出身  :大阪府
生年月日:1983/10/28
級班  :S級2班
府県  :大阪府
身長  :168cm


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