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【PIST6】上遠野拓馬「いいキッカケを掴めた」

2022/07/31(日) 12:00 1 0

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で30日から「PIST6 Championship」のセカンドクォーターPIST6カップ1が開催されている。2日目の準決勝C(6R)に出走予定の上遠野拓馬に話を聞いた。

「お客さんの声援で気持ちが上がっているので、疲れは感じていない」と話す上遠野拓馬

 今回が2回目の参加となる上遠野。前回は昨年10月9、10日開催なので約9か月振りの参加となった。

 前検日には「7月にチャレンジからA級2班に上がったけど、別戦の動きに惑わされて思ったようなレースが出来ていない。今回はいいキッカケを掴みたくて、久しぶりに参加を決めました」と話していた。

 確かにチャレンジでの走りは積極的に主導権を取る力強い走りをしていたし、1着選手といった印象。昇班しても難なく走ってしまうだろうと思っていたが、物足りない感じがしていた。

 一次予選では優勝経験のある曽我圭佑相手となったが、流れ込んでの3着。悔しそうな表情を浮かべ「久々の感覚でズレがありました…」とポツリ。

 準決勝をかけた二次予選は、難しいとされる6コースのスタートだったが、残り2周を目掛けて一気にスパート。同期の神開一輝に初参加の仁藤秀大森光明と積極型が揃っていたが、別戦を封じて押し切りバースデー白星を決めた。

「PIST6は迷っている間に後手後手になってしまう。思い切りが重要だったので、前の動きに気を取られずに決めたところから行こうと思った。思い切った競走が出来て競輪に繋がるキッカケが掴めた気がする」。

「同期の神開君に連勝はさせないぞという気持ちもあったし、無観客しか体験していなかった。今回はたくさんのお客さんの前で気持ちも入っていました」とすがすがしい表情。

 1日2走、競輪の競走ギヤよりも重いギヤを使っての競走で疲れを感じていると思いきや、「疲れはあるのかもしれないけど、お客さんの声援で気持ちが上がっているので疲れは感じていない」と若さを感じるコメント。

 準決勝は一次予選で対戦した曽我と同じ番組。予選よりも激戦が予想されるが、思い切った競走で決勝進出を決められるか、期待したい。(アオケイ・宮本記者)


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