2022/07/25(月) 19:45 0 3
8連勝を達成して、いよいよ特昇へのマジック1が点灯した。達成すれば、7月本デビュー組からは一番乗りとなる。
「前検日の時はそこまで意識をしていなかったけど2連勝で勝ち上がった時点で意識はしますね」と本人もその気になっている。
決勝メンバーが出揃うと、単騎で空いていた坂田康季の番手に付く選択肢も一瞬は頭をよぎったが、自力戦を決断した。
「自分でやった方が悔いも残らないし、準決で戦った野見(泰要)さんから番手に付いてくれると言ってもらえたので」。
ただ、坂田に後藤大輝、長松大祐ら同じ九州地区の同期たちも勝ち上がってきており、抵抗は必至。
そう簡単には事は運びそうに無いが「抵抗されるでしょうね。でもそれは覚悟していたし問題ないです。狙っていきたいです」とサラっとしたもの。11Rの攻防が楽しみだ。(netkeirin特派員)