2021/04/07(水) 19:00 0 4
初日予選10レースは北野良栄との2分戦。前受けからの突っ張り先行でまんまと押し切った。番手はタテ脚のある池田勇人だっただけに、逃げ切り勝ちは大きな意味があった。「軽かったし踏み切れた。準決勝にはつながったと思う」と本人も納得している。
今シリーズを終えると待望の地元・西武園記念が待っている。 「平原(康多)さんの前で走ってしっかり結果を出したい。それに森田(優弥)、植原(琢也)と久しぶりに同期3人が一緒。前回の大宮記念(東日本発祥倉茂記念杯)に出られなかった分まで頑張る。そのために和歌山で収穫を持って帰りたい」。
1月の地元、大宮記念(東日本発祥倉茂記念杯)はJKAから送られてきたあっせんの参加可否のメールをうっかり期日までに返信し忘れてしまったため走れなかった。ものすごく心残りだといい、今から息巻いている。
準決勝10レースは寺崎浩平との2分戦。 「寺崎君とは7車で何度か対戦していて負けている。やっつけたいし楽しみ。これでダメなら練習するだけですから! 」と気風がいい。(netkeirin特派員)