2021/04/07(水) 18:00 0 5
松岡貴久と恐妻家ライン(?)でワンツーを決めた木暮安由。失格、落車で低空飛行が続いたが、ここに来て復調兆し。
「上がりタイムは9秒6だけど、感覚的には9秒0。やっと、自分がやっていた競輪を思い出した(笑顔)。後ろが同級生で仲の良い(松岡)貴久なので、そこは緊張。お互い家に帰ると、怖い奥さんが待っているので下手なレースは出来ないから(笑)。本当は家の事を全部やってくれるので、奥さんには感謝しています」。
準決勝はナショナルチームの菊池岳仁との連係。
「小林泰正や恩田淳平でも良かったけど、オレが後ろだとプレシャーになるので。それなら菊池君と一緒で彼を差すレースが一番良い。そうすれば、泰正や淳平も決勝に行くチャンスが出てくるので」。
やはり、木暮が不振だと群馬のムードが良くないし、関東ラインも他地区のラインに見劣ってしまう…。(町田洋一)