2022/07/23(土) 10:00 0 4
netkeirinを御覧の皆さま、お世話になっております、競輪小僧です。
開設72周年記念「九十九島賞争奪戦(GIII)」がいよいよ開幕! 2022年7/23.24.25.26日の4日間、長崎県佐世保競輪場にて開催される。
佐世保競輪場のバンク特徴は、400mバンクの中では最も直線が短く40.2mとなっている。先行選手有利で「逃げ」の決まり手も多く決まっている。海風の影響を受ける事も有るので、風を味方に出来るかどうかが鍵になりそう。本線を封じれば、第二、第三のライン決着で、穴が出るバンクと云っても過言では無い。
S級S班からは2選手、守澤太志(秋田)と郡司浩平(神奈川)を中心に争われる。
そのほか、新田祐大(福島)、和田圭(宮城)、杉森輝大(茨城)、武藤龍生(埼玉)、前年2021年覇者和田健太郎(千葉)、川口公太朗(岐阜)、山本伸一(奈良)、村田雅一(兵庫)、片岡迪之(岡山)、久米良(徳島)、渡部哲男(愛媛)、小川勇介(福岡)、競走得点ランキング3位の山田庸平(佐賀)、中川誠一郎(熊本)ら、実力者が名を連ねる。
地元長崎勢からは、2014、15年と連覇している井上昌己(長崎)を筆頭に、佐藤幸治(長崎)、瀬戸栄作(長崎)、平尾一晃(長崎)、阪本和也(長崎)の5選手で地元制覇を目論む。
縦、横と自力に加えて自在性も兼ね備えている渡邉。7月から満を持してS級に昇級。
地元戦初日は、中団確保から執拗な牽制を乗り越え捲り追込み決めて初勝利。準決勝は最後方に置かれ追込むも4着敗退。最終日は果敢な先行だったが惜しくも4着。着以上に動けていただけに、9車立てで対応能力の高さを魅せ付けられるか。
▶︎渡邉雅也の出走表
近況の3連対率は50%の中村。
前節は展開向かず苦しんだが、縦、横と持ち味は発揮していた。前々節の伊東では、レース運びの巧さで準優勝。混戦になればなる程、捌きに突っ込みと高配当を提供してくれそう。初日から狙いたい1車。
▶︎中村圭志の出走表
50歳にして縦脚衰え知らずの富弥昭(山口)
S級に返り咲きを果たした富。
前節は2ヶ月振りの実戦復帰。初日、二日目と苦戦を強いられたが、最終日3番手から牽制しつつ、コース中割って2着に食い込んだ。縦脚は、まだまだ若手に負けない伸び。競走得点91.28は買い。3番手から突き抜けでビック配当を期待したいところ。
▶︎富弥昭の出走表
いよいよ開幕の佐世保記念!
初日から、穴車券を求めて精進させて頂きます。当てましょう!!