2022/07/20(水) 21:45 0 1
初日の特選では後方で何もできずに終わったが、準決勝は前団がもつれたところを打鐘でスパート。1周半を踏み切って1着ゴールだ。
「状態は初日と変わりはないけど、準決勝は気持ちを入れて走りました。自分としては赤板から2周駆けてもいいと思っていたくらい。やっぱり自分は気持ちを入れないとダメですね」と笑顔で話す。
並びは伊藤勝太ー坂本毅・阿久津修・日野博幸ー吉川嘉斗ー山崎泰己ー坂本晃輝となって2対1対4だ。しかも日野博幸の先行1車と言えなくもないメンバー構成。
決勝の事に話を移すと「ラインが4車というのは有り難い。だけど、それにあぐらをかいたようなレースはしたくない。気持ちを入れて、出し切るレースをするだけです」とキッパリ。4車で出切る強烈なカマシで魅せるか! (アオケイ・忍足記者)