2022/07/09(土) 22:15 0 3
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で9日から行われている「PIST6 Championship2022-23」のセカンドクォーターラウンド5。2日目の準決勝(4R)に出走予定の守谷陽介に話を聞いた。
二次予選のスタート枠順は3コースからだった守谷だったが、6コーススタートの根田空史の後ろに自転車を下げるファインプレーでまんまと1番人気の根田の番手をゲット。
そのまま根田に続いて一次予選に続く2着ゲットで見事に準決勝進出を決めた。 「根田が絶対に駆けると思っていたから、車を下げたのは読み通り。(PIST6は)スタート枠順に左右されるけど、枠順がダメならこうやって良い所に行かないとね」と自らの頭を指差しながら「ここを使えっていう話ですよ」とニヤリ。
饒舌に語る守谷の視線の先には同県の連佛康浩が。
その連佛のスタート枠順は2コースからだったが、残り3周を切ったところで自転車を下げて一番後ろへ。隊列的には4番手の根田、守谷、そして連佛となる。結果は根田が逃げ切りを見せ、その3人でワンツースリーとなった。
連佛は「俺も根田の番手が欲しかったから車を下げたんですよ。そしたら先に守谷さんが、その場所に居るじゃん!?ってなって(苦笑)。守谷さんにしてやられた〜」と本当に悔しそうな表情で守谷を見つめ返す。
そんな連佛の表情を見た守谷は更にご機嫌に。
「最後はもっと早く踏み込んでいっていたら、根田を交わすまであったかも。そう思えたくらいだから脚はかなり良い」と今期からS級に復帰した守谷は状態も上がっている様子。
「それに前回来た時に初勝利を挙げたけど、ここでの俺の2着ってすごい多いと思いますよ。最近はしっかり車券にも貢献できているんじゃないですか」と教えてくれた。
今回がPIST6では8回目の参戦となるが、実に28走して2着は13回(7月9日現在)とたしかに2着率は高い。
前回は二次予選で初勝利を挙げた勢いに乗り準決を2着突破。初の決勝進出を決めているが、今開催はメンバー中、誰よりもPIST6出走回数が多い経験値と共に頭脳プレーも生かして連続優出を狙う。(アオケイ・渡辺記者)
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