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【不死鳥杯】S級決勝インタビュー

2022/07/09(土) 19:00 0 16

福井競輪場の「開設72周年記念・不死鳥杯(GIII)」は10日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
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1番車 古性優作

 脇本さんや野原君、地元選手の事を考えると少し複雑です。初日、二次予選の動きが良くなかったから、本当は準決を走りたかった。セッティングやレースで試したい事もあったので。S班は一人になったし、福井記念の連覇を目指して自力勝負。責任を持った走りをやりたい。

2番車 森田優弥

 福井記念は昨年、やっと4日間、完走した。それまでは失格や落車で全部、お帰りだった。抽選で勝ったし、急に流れが良くなったのかも。単騎になるけど自力勝負です。

3番車 鈴木裕

 ガラポン抽選は50までの数字が入っている。数字を見た瞬間、手が震えだした(笑)。準決勝の11レースの結果は、古性君、森田君、自分の3人で入った。野原君が逃げて、番手の古性君が絶好の展開。そこを森田君が捲り追い込みで自分と2人で決勝に進出。そんなレースだったと思う(笑)。二次予選でワンツーを決めている松井君を信頼。

4番車 松岡辰泰

 GIIIの決勝は3度目。抽選勝ちは、これも先輩をいじれる器の大きさと度量の結果(笑)。過去、脇本さんと2度対戦していたけど、全部負けていた。抽選とは言え、やっと勝ちました! 単騎で自力勝負。

5番車 菅田壱道

 あっせん停止の間はハードに練習をやっていた。だけど、あまり競輪の事を考えず、ウェイトトレに励んでいた。胸板が厚くなり、筋肉だけで4キロ増えた。北日本ラインで坂本君の番手へ。

6番車 坂本周作

 記念の準決は2度目、決勝進出は、これが初めてです。ライン3車だし、積極的な自力勝負。菅田さんが勝ってくれればの気持ちで走りたい。

7番車 松井宏佑

 二次予選でバンクレコードのタイ記録を出している。10秒6は自信になりますね。脇本さんが不在なのは有利だけど、一緒に走って倒したかった。自力勝負。

8番車 佐々木雄一

 北日本ラインの3番手。番手が壱道と言うのは大きいよ。脚は年寄りなので普通ぐらい(笑)。飲みに行きたいけど、このご時世だし自制しています。

9番車 南修二

 古性君に離れないように追走したい。調子は前回の高松宮記念杯より良いと思う。準決の日も、ウオーミングアップの時から体は軽く感じていた。

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