2022/07/08(金) 08:00 0 1
予選は前受けから下げてホームで一気の巻き返し。スピード良く出切って追走の小佐野文秀が付きバテするくらいの豪快なレース振りだった。
「ライン3人で決める仕掛けを考えていた。ただ、相手も上手かった。最近は中々自分の考えているようなレースをさせてくれませんよね」と話す。
少し前までは挑戦者の立場であったが、これだけ成績が上がってくると逆に挑戦される立場となっている。
「内に包まれるようにされたり、嫌がらせのようなこともよくされる。結局は素直に逃がさせてもらえないんですよね。それでも結果を出していかないといけないし、もっと頑張らないといけないと考えています」。
「準決は自分が先行して飯嶋さんが差して、決勝は捲りになって自分が優勝しました」といずれもワンツーが決まった好連係。この栃茨連係はかなり強固な感じがする。(アオケイ・真島記者)