2025/10/11(土) 18:58 0 1
初日特選は上手く好位に追い上げるまではよかったが、捲り上げた車の進みはイマイチで7着だった古性優作。レース後は言葉少なく「ただただ力不足でした」と悔しさをにじませたが二次予選は岸田剛を目標から差し切り1着奪取となった。
「岸田君とは初連係だったけど、強かったですね。あれだけ頑張ってくれたし、残してあげたかったが、後ろが分からず難しかったです」と後輩を称えた。
「フレームのメーカーを変えたのでダイジェストを見てフォームなど細かい部分を調整したい」と試行錯誤を重ねる。
当然古性は近畿の主軸だが、本人からは「今年1年近畿勢が活躍しているのに自分は全くダメ」と厳しい言葉が並ぶ。
自己採点の厳しい古性だが、どうしても昨年の活躍に比べてしまうと物足りなさを感じてしまうのは確か。準決勝は再度、岸田に託して順当勝ちで決勝に駒を進める。