2022/06/28(火) 19:30 0 3
今節で完全VならS級に特別昇級する橋本だったが、初日レースでは照井拓成の先行に乗った新田康仁に張られる苦しい展開。それでも懸命に外を踏み上げるが届かずの2着。
レース後は「うーんダメでしたね。道中は脚を使ったし、新田さんは余裕がありそうだったし届かなかった。あのまま(3番手で)脚を溜めておけば行けたかもしれないけど、地元勢に任されていたので、小さいレースはしたくなかった」と振り返る。
状態面について聞いてみると「周回中は脚が軽かったけど、踏み出した感じとかは前回の宇都宮の方がよかったかもしれませんね。でもあの苦しい展開で1着に踏ん張れたし、悪くはないですよ」。
準決に向けては「気持ちを切り替えて、また頑張ります。西武園は捲りが決まりにくいって聞いているし、その辺りも考えて走りたい。明日(準決)も地元勢に任されるし、ライン3人で決まるように」と締め括った。(アオケイ・富記者)