2022/06/27(月) 21:30 0 3
久留米競輪場で行われている「中野カップレース(GIII)」は28日、最終日を迎える。9Rで行われるレインボーカップ・チャレンジファイナルに出場するメンバーのコメントをお届け。まずは1〜4番車から。(netkeirin特派員)
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1番車 北川大成
前回の京王閣決勝は3着だったけど、脚の状態は悪くなかった。直前は街道で練習してきた。久留米は1回走って優勝。走りやすかった印象がある。9連勝での特別昇班は出来なかったけど、ここで3着以内に入って特別昇班なら自信になると思う。頑張りたい。松本さんと2人で頑張る。自分の方が若いし、自分が前で自力。
2番車 窪木一茂
アジア選手権でインドのニューデリーに15日から24日まで滞在して、24日の夜に帰ってきた。25日と26日は広島競輪場で練習した。時差は4時間くらいあって少し時差ぼけもあるけど、日に日に回復している。去年12月の佐世保のレインボーは失格しちゃったので、失格せずに1着を狙っていきたい。弥彦でも連係した上遠野君に任せる。
3番車 牛田樹希斗
フレームを替えたのと、体の仕組みを勉強して、どう自転車に力を伝えるかをテーマにやってきて成長できている。競輪好きのおじいちゃんに癌が見つかってしまった。選手になるきっかけもおじいちゃんだったので、今回はおじいちゃんのために頑張って優勝したい。早く上で走る姿を見せたいですね。同県の佐藤竜君に任せる。
4番車 大高彰馬
しっかり動くようになって、レース数を重ねて少しずつ走り方がわかってきた感じ。前回の京王閣も着はそんなに良くなかったけど、前々に踏んで自分のレースができた。その後も休まずに練習をしてきた。久留米バンクは高校の自転車競技で来て以来。覚えてます。上遠野さんに窪木さんが行くみたいだけど、自分は自力でやりたかった。京王閣の決勝と同様に佐藤啓斗さんが付いてくれるので頑張ります。結果といい感触を残して来期につなげたい。