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【高松宮記念杯競輪】決勝2〜4着の九州勢のコメント

2022/06/19(日) 18:15 0 24

岸和田競輪場高松宮記念杯競輪(GI)」は19日、最終日を終えた。12レースのS級決勝を走り2〜4着に入った九州の3人に話を聞いた。(町田洋一)
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2着 山田庸平

 まずは郡司君に突っ張られたら嫌なので、全力で切りに行った。だけど、そこで切れず、完全に自分のミス。その後は、中団で立て直すレースになった。単騎だった古性君の捲りを追い掛けて直線勝負。差してもおかしくない展開と言われたけど、最初に脚を使っていた。

 荒井さんはアマチュア時代からの憧れの先輩。その人と一緒にGIの決勝に乗れたのは良かったけど、もう少し役に立ちたかった。

3着 園田匠

 荒井さんが外なら内、内なら外と逆のコースを踏もうと思っていた。今は九州から自力選手が育ち、自分らにも良い流れになっている。今節もタテ脚は悪くなかったし、踏めている感触はあった。7車より、9車の方が得意だし、記念の斡旋を多く貰えないかな(笑)。古性君は別として、2〜4着まで独占出来たのは良かったと思う。

4着 荒井崇博

 う〜ん、残念。それしかないし、コメントは良いでしょう(笑)。庸平が突き抜けると思い、外を踏んだけど、あれなら内だったね。頭は無理でも2着には入れる展開だった。

 まあ、1回ぐらい、グランプリに乗ってみたいし、次のお楽しみで。えっ、2着から4着までの賞金を合わせると、優勝賞金が多いの? だけど、個の力には負けたね。民主主義の世の中だし、圧を掛けず、庸平には、もちろん好きに走ってもらったよ(大笑い)。

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