2022/06/18(土) 18:20 1 41
1番車 古性優作
地元の特別競輪の決勝は初めて。高松宮記念杯の決勝も初めて。今まで噛み合っていなかったし、今年は岡崎さんのおかげ。自分が苦しい時に、岡崎さんには助けてもらったし、有り難い練習仲間の先輩。ここは単騎になるけど、自力、自在戦で一発狙いたい。
2番車 諸橋愛
自分は主役でなく“脇役”。優勝を獲る獲らないの選手でないし、まずは決勝に乗ることだと思っていた。準決は単騎で目標不在。前々のレースを心掛けて、それが上手く行った。自分らしいレースだった? そう言ってもらえると嬉しいですね。高松宮記念杯の決勝は何度か乗っているけど、特別競輪の決勝は昨年の地元親王牌以来。東のラインで郡司君の番手へ。
3番車 佐藤慎太郎
同県の小松崎君の番手へ。やはり言っただろ? あいつは宮杯男だって! それ、netkeirinのニュースで書いたの。それならタイムリーだね。ただ、ちょっと抜きすぎたし、大地は怒っているかもしれない(笑)。今年は全部の特別競輪で決勝に乗っているけど、GIに照準を絞っているわけではないよ。
4番車 成田和也
福島ラインの3番手。岸和田の高松宮記念杯は9年前に優勝。5年前は準優勝で相性の良い大会。何れも新田祐大君との連係だった。僕が獲った時のプレゼンターは白鵬関。今年はボクシングの長谷川穂積さんですか。では、長谷川さんに会えるように。
5番車 荒井崇博
同県の山田君に任せる。こうなったら、グランプリに一度ぐらい乗ってみたいね。20代の時とは違うし、やはり、この年になって特別競輪の決勝に乗れるのは嬉しいね。だけど、若い奴がいないし、じじいばかりだな(笑)。億万長者にはなれないけど、庸平が勝手に俺に獲らせてくれるでしょう。
6番車 小松崎大地
高松宮記念杯は2年連続して決勝進出。ただ、同県の渡部幸訓が失格での繰り上がりだし、少し複雑な面もある。ここまでの勝ち上がりは、北日本でラインを組めたから。それが一番大きいし、自分なりに踏めている。福島の先頭で自力勝負。
7番車 山田庸平
嘉永君と連結が外れたのは反省点。ちょっと見栄えが悪いし反省している。その後はラッキーな面もあったけど、自分なりに余裕もあった。段々と底力もアップしていると思う。あとは、九州の若手がみんな強いので。九州の先頭で頑張る。
8番車 園田匠
準決勝? 最後方のレースには慣れているので焦りはなかった(笑)。これが7車だと致命的になるけど、9車なら、まだチャンスはあるので。見ての通りでタテ脚は問題ない。佐賀コンビの後ろです。
9番車 郡司浩平
今年初の特別競輪の決勝。焦りはなかったけど、少しホッとしている。これも、南関のラインのおかげ。準決は渡邉雄太君が頑張ってくれたし、3日間、番手というのも珍しいケースだった。足の重怠さはなくなったし良くなっていると思う。自力で優勝を目指したい。